ANIRON

ひとりごと日記

2021.03.05 句作と茶柱

寝不足と低気圧で一日中不調な日だった。

ここのところ低気圧の影響を大きく受けやすくなっていて、低気圧がさしかかるとほとんど何もできなくなってしまう。

学生の頃心理学の講義を受けていたときに、教授の学生時代の先生だったという方が、雨の日はまったく動けなくなるために授業はお休みになっていたと話しておられた。

30代になり、身体にも心にも無理が効かなくなってきたということは感じていて、もともとメンタルも身体も丈夫ではないので、先が思いやられる。

 

それでも何とか買い出しに行って、もろもろの品々とともに画鋲を買った。

ムーミンバレーパークの敷地内にある北欧雑貨のお店でB.O.Fのトレーを買ったときにいただいた、B.O.Fのカレンダーを飾るためだ。

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ムーミンバレーパークに行ったのが昨年の11月で、カレンダーがはじまってかれこれ3ヶ月も放置していたのかと思うと、いくらなんでも腰が重すぎるだろうと思うのだが、うつになって身の回りの整理がおぼつかなくなり、ものを増やさないようにしなくてはならないなと痛感している。

それはともかくかわいらしいデザインに少し心をなぐさめられた。

 

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少しでも気を紛らわせようと、ふと昨日買ったスイートピーを見たら、これがまた美しい。

実のところ昨日は買おうかどうか少し躊躇してしまったのだが、生花を買って良かったと思う。

私の場合は自分へのお見舞いという意味合いが濃いのがちょっと難点だが、それだけに花を求める心の切実さはいくばくかはあるのかもしれない。

以前、スイートピーが出てくるSF掌編を書いたことを思い出す。

商業誌『文芸ラジオ』2号に寄稿した「雪花物語」もそうだが、あれも死者が出てくる話で、私にとって春は死者の季節なのだと思う。

kakuyomu.jp

この作品は知人からも評価してもらって、またいずれこういうSF掌編を書けるといいなと願っている。

 

そして15時ごろもはやどうしようもないほど身体が苦しくなり、やむなく横になり、窓辺の景色を俳句に詠んだ。

evie-11.hatenablog.com

詳細は上の記事に書いたので繰り返さないが、もう少し詠みためて良いものができれば角川俳句に投句してもいいなと思っている。

とはいえ、私は結社に属しているわけでもなく、ずぶの素人なので、こんな私が投句してもいいものかと負い目を感じてもいる。

いずれはこちらに収めた句を同人誌の句集として編めればいいなと思って詠みつづけているのだが、どうにもそう簡単に日の目を見そうにない。

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kindleという場と俳句は相性が良くないだろうし、せっかくならば紙の本を作りたい。

とはいえTwitterから離れてしまった以上、少部数であっても句集を捌くのは至難の業だ。実のところ最近Twitterに戻りたいという欲がふたたび頭をもたげているので、何としてでも抑えねばならない。

飽くなき闘争の場に身を置いていてはじっくりと作品を作ることはできないのだと、Twitterから離れてみて実感している。

 

そうして横になっているうちにあっという間に18時も回って、ここのところ主人も多忙で、料理を担当してもらっているとはいえ、そんな中に料理を作ってもらうのも申し訳なく思い、出不精の身体を引きずって弁当を求めに外へ出た。

ここのところ花粉症の影響なのか、あるいは自律神経が参っているのか、寒気が止まらず、未だに暖房やこたつをつけたり、おでんを炊いているのだが、さぞ冷えるだろうと思って出てみると、春の雨はやわらかい空気とともにしとしとと降っている。

なんだか妙にうれしくなって、帰宅してお吸い物を作った。

自炊はなかなかままらないが、それでも温かい汁物があるだけでも気持ちがほぐれる。

 

そうしているうちに主人が疲れた様子で帰宅し、「週末は鬼滅の刃の劇場版を観に行くからね、10時発でよろしく」と告げられた。

いくらか過眠症も緩和されてきたとはいえ、私が平時起きるのはだいたい10〜11時半の間である。

寝る前に服薬する薬が過眠症を助長するほどの効き目を持っているので、なかなか起きられない。これまでは12〜13時辺りに起きていたので、これでも少しは起きられるようになったつもりではあるのだが……。

 

とはいえ劇場版はやはり映画館で観たいし、その後器を観に行こうと話しているので、どうにもここは折れるしかない。

いざとなったら叩き起こすからと云われて、その流れで「鬼滅の刃」アニメ版の22〜24話までを観た。

アニメの感想は定期的にこちらに書いているので、そちらに譲ることにする。

evie-11.hatenablog.com

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観終えて「お茶を淹れようか」と誘ったら、主人に「(雨伽は)お茶の柱だね。でもそれじゃただの茶柱か」と云われて、常日頃から「茶匠」と呼ばれたり、主人のアドバイスで義実家から誕生日プレゼントに紅茶をいただいたりしているので、やはり主人の認識では私は紅茶と強く結びついているらしい。

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私よりももっと紅茶に造形の深い方は大勢いらっしゃるのだろうけれど、それでもやはりうれしい気持ちになった。

紅茶はお疲れ気味の主人のために、彼の好きなルピシアダージリン1stフラッシュを選んだ。

ちなみに主人は根っからのテクノ好きのBeatmaniaなので、ビートの柱、もとい音柱ということになったのだった。

 

もう少し簡潔に日記をまとめようと思うのだが、どうしてもできるだけ丁寧に書こうとして長くなってしまう。

三つのブログを掛け持ちしているので、どこまでこのペースでつづけられるかは分からないが、休載を挟むことはあっても、できるかぎりつづけられるよう、励みたい。