6:30の早朝覚醒などもあり、不調ながらも総合的に鑑みればそれなりに元気な日だったかもしれない。
朝からルピシアのベルエポックを淹れて飲んでいたら、主人が起きてきてディクサムを淹れはじめたので、そちらもいただいた。
しかし慣れない早起きですっかり起きていられないほどの不調に見舞われたので、布団に入り直して読書メーターの本棚を整備した。
結局この不調には終日見舞われることになった。
40分ほど眠って、フリマアプリで購入したものが届いていないか気になり、着替えてUVケアをしてポストを見に行ったら、西東三鬼集とともに胡蝶しのぶちゃんの新品未開封品のもちころりんが届いていた。
西東三鬼集はさぞかし古書然とした風合いなのかと思いきや、帯つきで状態はさほど悪くない。図書館から借りた本を読み終えたら取りかかりたい。
しのぶちゃんのもちころりんは、さっそく小物をセットして撮って、しばらくこのまま置いておきたくなり、アンティークのマリア像を梱包して仕舞こんだ。
カトリックに入信しようかどうか、悩んでいた時期はふたたび過ぎ去ってしまった。
それでも目の入るところに聖母像があると、妙に心がぐらついてしまう節があり、落ち着かないというのも正直なところだったのだが、いざ梱包してしまってみると、それはそれで妙に寂しい。
とはいえ明日頃には同シリーズの禰豆子ちゃんも届く予定だし、しばらくは鬼滅にひたっていたいので、当分の間はこのままにしておこうと思っている。
胡蝶しのぶちゃんを飾っておきたいと思った経緯はこちらの記事に書いたので割愛する。
これに加えて、医術をたしなんでいるしのぶちゃんを飾っておくと、なんとなく心も休まるのではないかと思ったというのも大きい。
それから立っているのもつらかったのだが、家事をなんとか片づけて、ルピシアのディクサムとヨーグルトをいただいた。
それからふたたび不調に見舞われて、そのつらさをやり過ごすために器のことなどをいろいろと調べた。
茶碗と丼、豆皿などを買い替えようと思っているのだが、某オンラインショップでバーレイの再入荷をしたとの旨のメールマガジンが届いたので、急いでアクセスして、かねてから欲しかった17cmのプレートを主人のグレイカラーのものと併せて購入することにした。
バーレイの器を揃えて使うことはかねてからのあこがれだったので、再入荷されて本当に良かったと思っている。
どうしても品薄状態がつづいているので、この機会を逃すとまた当分先になるかもしれなかったし、その他の食器は主人と相談しながらじっくり選びたいので、ひとまずほっとしている。
ちなみに検討しているのは小鹿田焼の器なのだが、これは主人と要相談だ。
小鹿田焼は実家で使っていたということもあり、なじみが深い器だし、温かみのある民芸品なので、我が家にはしっくりくるのではないかと思っている。
そうして気を紛らわせていると、主人が帰宅して、久しぶりに私が台所に立って鍋を作ることになった。
鍋をつつきながらゆるキャン4話5話を観た。
離れていても心はそばにいるというメッセージが伝わってくる5話がとてもすばらしくて、まったりした気持ちになったところで、それぞれの部屋に解散した。
ちなみに主人が注文していた鬼滅の刃のコミックス全巻も今日届いた。
主人が先に読みはじめたので、私はそれを追う形で読み進めることになりそうだ。
しばらくの間は遅れて我が家にやってきた鬼滅ブームに入り浸りつつ、俳句を詠んだり、それにまつわる本を読んだりしたい。