ANIRON

ひとりごと日記

2021.03.21 図書館というもうひとつの家について

いよいよ食欲がなくなってきて、この土日は両日とも一日二食だった。

フェイスラインがふたたびこけてきた。そのわりに体重が減る様子はないので、しばらくは問題ないだろうが、もともと体調が良くないし、低血糖の症状が出ると厄介なので、できるだけきちんと食事を摂らねばと思う。

そうはいってもこの土日は両日とも低気圧の影響もあって、心身ともにいかんせん調子が優れない。自分の身の回りの世話もなかなかおぼつかず、セルフネグレクト気味になってしまったのは手痛い失敗だった。

洗顔をするのも歯磨きをするのもやっとという感じで、主人の勧めにしたがって、電動歯ブラシを買っておいて本当に良かったと思う。

 

 

 

そんな中だからこそ、主人が夕食を作ってくれたことに心から感謝したい。

 

昼間は作業用にとディクサムをイッタラティーマに淹れて、手元に置いていただきながらブログ記事を何本か書いた。

f:id:aniron:20210321221414j:plain

Twitterに戻ろうかという思いが頭をもたげたのだけれど、もろもろの収益の報告が一気に来たのと、こうして文章をひとりで静かに書く方が私の性には合っていると思い直した。

孤独感に苛まれることはまだあるけれど、今は病に冒されながらも穏やかな日々を送っている。それで充分幸せだから、ストレスフルなTwitterに戻る必要はないし、20代の頃のようにSNSに多くの時間を費やす愚も避けたい。

 

それから塚本邦雄『詩歌博物誌』を読み終えた。 

詩歌博物誌〈其之壱〉

詩歌博物誌〈其之壱〉

 

 この本に関しては積極的に語りたいことばかりではないので、多くの言葉は割かないし、以下の記事と重複するので感想は割愛する。

evie-11.hatenablog.com

ただ図書館で名のある歌人俳人の句集や歌集を予約できたことは本当に喜ばしかった。

主人とも話したのだが、過去の司書の方々の見識の賜物だろうし、また古い土地ということもあって、図書館がきちんとあるべき姿で機能していることは、司書資格の勉強をしていた身にとっても好感度が高い。

できればこの土地に住みつづけたいという話は以前からしているので、念願が叶えば、この地域でこれからも過ごしていくことになるだろうし、愛すべき図書館が近くにあるということは、少しばかり読書をたしなむ身にとってはこの上ない喜びだ。

一個人の蔵書はいずれは散逸してしまう。それはどう足掻いても免れない運命だし、どんなに多くの本を持って架蔵していても、いつかは他の人々の手に渡る時がくる。

そうして繰り返し受け継がれていく中で、本というものが次の世代に伝わり、生きつづけていくことは貴い。

一方で図書館の価値ある書物を保存するという機能は、一個人には担えない役目で、それもまた貴い。

 

先人の努力があって良書が書庫に眠りつづけていることを考えると、これを活用しない手はない。少なくともその恩恵にあずかる権利を有しているという事実には深く感謝しなければならない。

かつて書を求めて、時間とお金と労力をかけた先人たちに思いを馳せるとき、たかが徒歩15分にも満たないところで、持病のために図書館に行き渋っている身が恥ずかしくなる。

図書館をもうひとつの家として育ってきた身だからこそ、今後とも図書館と良い関係をつづけていきたいと願っている。

また夕食の席で主人とさまざまな話をしたのだが、体力が落ちているので、図書館に通った方が良いと云われた。

実際のところ最近は病状が良くなくて運動もつづけられずにいるし、できるだけコンスタントに外に出る機会を設けたい。

 

またもや長くなってしまった。

今日のお茶は主人はコーヒー、私はルピシアダージリン1stフラッシュで、メリーチョコレートとともにいただいた。

f:id:aniron:20210321221424j:plain

気持ちにゆとりがなくて、結局ティーカップでお茶をいただけない日になってしまったけれど、そんな時でもそっと寄り添ってくれるこのマグカップを買って良かったと心から思う。

買ったばかりの時にはどこか物足りなさもあったのだけれど、ベビーピンクの色合いが多い自室にいると、自然とこのカップがなじむ。

今ではなくてはならない存在だ。

ゆくゆくはプレートなども揃えたいと思っているのだけれど、それはまた追々先になりそうだ。 

 

  

 

  

 

 

夕食後、ふたたび調子を崩して一時間ほど横になったので、アニメを観られずじまいだった。

なかなか調子が上向かないのがつらいところだが、この春先の時期は潔くあきらめて、せいぜい療養に努めるしかない。

長い闘病生活の中でいろんなものをあきらめざるを得ずにここまで来たけれど、抗ってばかりいてもしょうがないことも承知している。

作家になるという夢もあきらめざるを得ないだろうし、しばらくは細々と俳句を詠んで、いずれ同人句集を作るという目標に向けて励むしかない。

孤独な旅になるが、そもそも評価の多寡や如何にさほど頓着するタイプではないので、ただ黙々と詠むだけだ。

その先に新たな世界が開けるといいのだが、まだそこまで楽観する気にはなれない。

今は自分にできることだけを日々積み重ねていくことしか私にはできないし、その先のことはいずれ考えることにしたい。