ANIRON

ひとりごと日記

2021.03.24 主人の戦利品とBANANA FISH11話

過去最低に低調な日だった。

到底起きていられないほど眠気が強かったので、起きてから18時になるまで食事を摂る以外は眠ったり横になったりしていた。いくらなんでも過眠が過ぎる。

医師には早めに相談した方がいいのかもしれないが、いかんせん「眠れていればいいでしょう」と云う人なので、どうにも当てにならない。

過眠傾向が強まるのと同時にうつも悪化しつつある。

この辺りの知見が医師にあるのかどうか、定かでないのがまた厄介で、どうにも信用できないし、かといって実家に訳を話しても責められるのが関の山なので話せない。

未だに関わりのある友人とは病気の話をまったくしないようにしているし、主人に寄りかかりすぎたくもない。おのずと頼れる人がいないので、身寄りのない人の気持ちはこういうものなのかと想いを馳せたくなる。

平時はなんとかやり過ごせる孤独感も、持病が篤くなるとそういうわけにもいかないらしい。

などと愚痴を書いてばかりいてもしょうがない。

 

今日はただただ眠っていたこともあって、本もまともに読めていないし、書けることは限られているのだけれど、久しぶりにニュースを目にした。

私の自粛生活はまだまだ続きそうだ。週末に主人の共通の友人と会う予定があるのだけれど、それを除けば最寄り駅圏外へ出かける予定は特にない。

もともと出不精なこともあって、自粛生活はさほど苦ではないのだけれど、それにしても家に引きこもり気味になるのは精神衛生上あまりよろしくないことは分かる。

体力も気力もがくんと落ちているし、図書館へ通うなどして、最寄り駅圏内で出かけることを心がけたいところだ。

そうはいってもこのような体調では、それすらもなかなか叶いそうにないのだけれど。

私はどちらかというと保守的な人間だと思っているのだが、そうはいっても政府への不信感は募るばかりだし、これまでもそうしてきたように、結局のところ自分の身は自分で守るしかない。

出かけることも、人と接触することもできるだけ最小限にとどめたい。

 

それから主人が帰ってきたのを迎えた。

今日はまったく家事ができずじまいになってしまい、主人にもずいぶんと迷惑をかけてしまったのを心苦しく思っている。

明日はもう少しきちんと起きて家事ができるといいのだが……。自分の不甲斐なさ、至らなさに本当にため息しか出ない。

そうして落ちこんでいる私に、主人が「戦利品を見せてあげよう」と云って、ゲームセンターで千円で取ってきたという禰豆子ちゃんのフィギュアを見せてくれた。

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ポージングがとてもかわいらしくて、見るだけで心癒される。

共通の本棚に居場所が決まり、こうして落ちこんだときには眺めることにしたい。

早くリカちゃんコラボの禰豆子ちゃんドールも届くといいなと思う。

 

そうしてルピシアのイングリッシュキャラメルを淹れて、BANANA FISH 11話を観た。

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マックス×アッシュ派だったのだけれど、ここで英二×アッシュに転びそうになった。

英二というキャラクターは受動的で何も為さないキャラクターだという印象が強くて、これまであまり好きになれずにいたのだけれど、アッシュがここにきて昔のトラウマを開陳して心を許したことで、CPとして成り立つなと思い至った。

英二というキャラクターがようやく役割を果たした場面だったのだと思う。

アッシュの涙の描写がまた美しい。彼の涙で物語が大きく動くという展開が何かとつづいていて、やはり悲しみを背負った主人公としてのアッシュの完成度の高さを如実に物語っていると感じる。

またアッシュの入浴シーン等々、何かとサービスショットの多い回で、疲れた心身も少しばかりなぐさめられた。

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疑似親子という、マックス×アッシュ派にもうれしい要素もあったし、ここのところずっとつらい展開が続いていたので、箸休めとしてもありがたかった。

ショーターの死があまりにも衝撃的で、原作を読むのもしんどいかもしれないと思っていたけれど、やはり原作も買って読みたい。

ゴルツィネのアッシュに寄せる歪んだ想いは、ある意味過干渉すぎる毒親とその被害者である子どもだという文脈で捉えることもできるかもしれないし、現代においてなお示唆に富んだ作品であることには間違いない。

それだけに毒親育ちの身としては、アッシュの痛みや悲しみのいくらかでも共感を持って観てしまうのだが、それもすべては彼の見せる涙の切実さと美しさあってのことなのだと思う。

11話を観終わった主人と、「BANANA FISHはBLに寄るには展開がハードすぎるし、展開のハードさで見せるにはあまりにもBLに寄り過ぎる」という冗談話をしたら大いに同意されてしまった。

展開のハードさに凹んでしまうこともあるけれど、何とか最後まで彼の姿を見届けたい。