ANIRON

ひとりごと日記

2021.03.26 満開の桜と祝・BANANA FISH舞台化

今日は朝と夕方に調子を崩したものの、いくらかは調子が良かった。

朝は9時に起きられたし、夢見もさほど悪くはなかった気がする。

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リモートワーク中の主人とお昼休みにルピシアのロゼロワイヤルをいただいて、「天気も良いし、書店にでも行ってきたら?」と提案されて、主人もたまにはひとりになりたいよなぁと思い至り、出かけることにした。

ちょうどATMや買い物、図書館本の返却など、さまざまな用事があったこともあって、書店へ行くまでにいくつか用事をこなした。

その途中で満開の桜が咲いているのを目にして、思わず写真に収めた。

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それからふと義実家の宗旨の禅寺が近かったことを思い出して詣でた。

年始の初詣以来久しぶりのことだった。

境内は世間の騒がしさとは打って変わった静けさをそなえていて、時々はお詣りしようと心に決めた。

 

それから買い物のついでに昼食も買って帰宅した。

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照り焼きチキンのサンドイッチとカフェオレをいただいたのだけれど、いかんせんカフェオレが甘すぎて失敗してしまった。

無糖のカフェオレがあればいいのだが、今後は買うまい。

 

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書店では末木文美士先生の『仏典をよむ』と、読書メーターで読友さんが感想を載せておられた、民俗の祭事を収めた写真集『神さまたちの季節』を購入した。

これについては先に記事を書いたので、詳細はそちらに譲りたい。

evie-11.hatenablog.com

 

それから調子を崩してしばらくまともに動けなかった。

病院に電話しようかと思ったのだが、待たされることを考えると、その気力が到底なかったし、医師への不信感が日に日に募っている現状ではなかなかSOSを出せない。

これに関しては諸事情あるのだがここでは触れないでおく。

昨日東京都のLINE相談アカウントに相談したばかりじゃないか、と自分を責めたくなってしまい、なんとも情けないので横になって、詣でた禅寺にまつわる俳句を詠んだ。

ここのところなかなかネットに俳句を投稿できずにいるのだけれど、まだ少し角川俳句へ投稿することへの未練があるので、もう少し詠みためたい。

それにしても弱っているときほど俳句を詠みたくなるというのが私の性らしく、やはり石田波郷『惜命』を読まねばと思う。

図書館で全句集本を予約しているので、週明けにでも受け取りにいきたい。

 

それから主人と夕食をいただいたあと、ルピシアユニオンジャックをいただきながらBANANA FISH12・13話を観た。

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ルピシアの福袋はミルクティー向きのノンフレーバーティーが中心になってしまっていて、来年は買わなくていいかなという話もした。

ひとりきりでこっそりいただくミルクティーはとても美味しいのだけれど、主人はあまりミルクティーを好まないし、ふたりでお茶を楽しむときにはなんといってもダージリンがなければ話にならない。

実際のところ今も切らしてしまっているので追加注文しなくてはならないのだが、延び延びになってしまっている。

バーレイのミルクピッチャーをピンクアジアティックフェザンツにしたのも、もっぱら私がミルクティーを楽しむことの方が多いからだが、ひとりきりのとき以外は出番が減りそうだ。

また3分計れる砂時計が欲しいと思いつきで相談したところ、主人の実家ではいつも使っていたとのこと。

毎回スマホのアラームで知らされるのもなんだか風情がないなぁと思っていたので、近々検討したい。

ちなみに私の実家ではこういう真鍮の砂時計を使っていて、なかなか見栄えがいいので、同じものを注文するかもしれない。

 

お茶周りの品々はまだまだ少しずつ揃えたいと思っていて、いずれは中国茶の茶器も欲しいのだが、まだ手が出ない。

しきたりもまだまだ分かっていない状況だし、さらに勉強をしながら少しずつ中国茶への理解を深めたい。

以前住んでいた地域で資料として借りたこちらの本がなかなか良かったので、手元に置いてもいいかもしれない。

香りを楽しむ中国茶の事典

香りを楽しむ中国茶の事典

  • 発売日: 2000/06/01
  • メディア: 単行本
 

 

すっかり話が長くなった。

BANANA FISH13・14話は英二とアッシュの葛藤が良く描かれた回だったが、アッシュの孤独な姿がまた心にしみ入る。

毎晩悪夢にひとりうなされ、「キリマンジャロの雪」に描かれた豹の姿に自身の死のあり方を重ねるアッシュに、頼むから救われてくれと思わずにはいられなかった。

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それでもそう簡単にアッシュを、ひいてはそれぞれ別の世界に生きる人間を救うことはできないのだという葛藤が掘り下げられていて、11話で一度は心を許したかに見えたアッシュが、ふたたび心を閉ざそうとするところがなんともリアルだなと思う。

心を閉ざすことで英二を自分の世界に近づけまいとする彼の心のあり方がなんともいじらしく、それでも彼の心に踏み入ろうとする英二に、強い覚悟が垣間見えた回だった。

これまでどちらかというと英二は受動的なキャラクターで、今ひとつCPとして成り立っていない感が強かったのだけれど、11話からようやくふたりの心が近づきはじめたなと思う。

前日譚として英二がアッシュを助けたということはあったけれど、本当の意味で彼らの心がこれほどまでにぶつかり合ったことはなかったし、今後の展開も楽しみだ。

もはやCPというよりも人間ドラマとしてのふたりの関係性に興味をそそられる。

そして12話のゴルツィネのアッシュを剥製にする発言には思わず主人と笑ってしまった。

もはや執着どころか狂おしい域に達している彼の愛情は、猛毒以外の何ものでもなくアッシュを責めさいなんでいる。

単なるBLの域を越えて、ここ数日考えているように、彼らの関係性は毒親の著しく偏った愛情と、その毒に生涯冒される子どもと捉えた方がまっとうに読み解けるのかもしれない。

ステレオタイプな父殺しの物語へと話が動いていくのかどうかは分からないが、願わくばアッシュ自身の手で彼を葬ってほしい。そうでもなければこの物語は終われないだろう。

 

ちなみに典型的なうつの症状が出て、朝にぐったりして検索していると、BANANA FISH舞台化の報せが目に飛び込んできた。

bananafish-thestage.com

こんなご時世で、これまでの自粛生活もあるので、あいにくと生での鑑賞は叶わないだろうけれど、円盤が出て鑑賞するまでは生きようと思う。

舞台嫌いの主人も円盤なら観ても良いと云うので、願わくばふたりで鑑賞できますように。

ここのところ本当に気が沈むことばかりで、心が浮かばれることがほとんどないのだけれど、アッシュ役の俳優さんのお写真を拝見して、最近はもっぱらBANANA FISHに支えられているのだなぁということを改めて実感した。

円盤化はしばらく先だろうから、それを待つ楽しみができたことが今は喜ばしい。