ANIRON

ひとりごと日記

2021.04.30 終わりのない旅路を進め

フィジカルの不調はいくらか改善したものの、一日を通してメンタルは低調だった。

なんのために生きているのかよくわからないという想いが今日の未明から去らない。

ひとまず2時にはなんとか眠ったけれど、起きたのは13時で明らかに過眠だ。

 

毎日生きるので精一杯で、自分が作家という夢を掲げていたことも忘れそうになっている。

ブログを書いて、KDPを出そうと新たな目標を掲げても、心のどこかではやはり自分を偽っている気がしてならない。

小説を書くたびに大きく調子を崩すのだから、どのみち商業的に小説を書くのは諦めるしかないのだと何度自分に云い聞かせても、幼少期から心に描いていた夢だったこともあって、まだ折り合いがつかない。

かつてTwitter経由で知り合った方が、次々と文芸同人誌を出しておられるのを見聞きするにつけ、なんとも我が身の至らなさが情けない。

創作仲間だった知人もとっくにインフルエンサーになって、連絡も絶えたままでいる。

いっそまったく才能が見こめなかったのならまだ諦めもついただろうに、中途半端な結果を出したものだからなかなか踏ん切りがつかない。持病さえなければ、と何度も思ってしまう。

この日記にすがりつくようにして生きているけれど、この日記もどれほど人様の役に立てているのだろうか。とにかく万事に対して無力感を抱くし、自分の至らなさや情けなさを痛感せずにはいられない。

『絶望名言』の著者、頭木弘樹氏の著書に、『絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語』という本があるらしい。

NHKラジオ深夜便 絶望名言

NHKラジオ深夜便 絶望名言

 

絶望名言にはずいぶんと救われたので、こちらも併せて買って読みたい。 

 

日中は不調ながらもなんとか家事をこなして、ブログ記事を何本か書いた。

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snowrabbit21.hatenablog.jp

少なくともブログ記事を書いている間は平静を保っていられるし、医師の指導通り家事をしていると余計なことを考えなくて済むので、調子が悪くても家事をして手を動かさねばと思う。

家事はできるだけこうして記録に残しておいて、いくらかでも自己肯定感を上げようと努めるのだが、夕方になったとたんふたたび抑うつの波がやってきた。

著しい人間不信にふたたび苛まれて、PTSDのことをあれこれと調べているうちに、PTSDによって基本的信頼感と呼ばれる、人間に対する無条件の信頼感や安心感が損なわれてしまうということを知った。

www.9broom.com

またPTSD関連の書籍もさまざまと調べた。

気になるのはこちら。

結局のところ私の人間不信もカウンセリングを経なければどうしようもないものなのだと思う。

それでも今はコロナ禍ということもあって電話受診をしているし、経済的にも高額なカウンセリング代は負担になるので、こうして本を読むしかないのだろう。

大小さまざまな問題に苛まれながら、それでも生きなければならない。 

あらゆる人間への信頼感を再構築するのは困難を極めるだろうけれど、たとえ主人すらも信じられない心理的状況に追いこまれてしまったとしても、主人が日々何かと心を砕いてくれていることや、そばにいてくれるのはたしかなのだということを忘れないようにしたい。

aniron.hatenablog.com

 

それから主人の作った夕食をいただいて、放課後ていぼう部日誌を観て、主人が買ってきてくれた羊羹と玄米茶でお茶をした。

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今日は気持ちにゆとりがなくて、お茶の時間はこの一度きりになってしまった。

自分の不調の加減が如実にお茶の時間に反映されることを改めて実感する。明日の体調の如何は分からないけれど、せめてもう少しお茶を楽しみたい。

 

主人とは彼が買った集合知の本の話から、Twitterの話などをした。

 友達がいる人はTwitterをやらなくても生きていけるけれど、ネットにしか友達がいない人がハマってしまうんだろうねと主人は云っていた。

私自身はTwitterから離れて、5chの複数のスレッドをROMるようになってしまっているので、あまり褒められたことではないと思いつつも、日々炎上を繰り返し、常時荒しが横行しているようなTwitterにいるよりは、荒しをスルーして匿名でひとつの話題について話す5chの方がまだ居心地が良いと感じる。

特に観たくなければ離れればいいだけなので、Twitterと違って不快で多種多様な情報が流れつづける環境に身を置かなくても済むのも大きい。

またROM専に徹するのは、PTSDの再燃に苛まれる原因ともなった、インタラクティブ性を排除するのにもちょうどいい。

掲示板は比較的それが可能な場なのでストレスもさほど感じずに済むのかもしれない。

 

 それから外山滋比古『知的創造のヒント』を読み終えた。

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)

知的創造のヒント (ちくま学芸文庫)

 

論理の飛躍等も見られたし、わりとぽんぽんと調子良く自説を繰り出すタイプの書き手なので、辟易しながら読んだのだけれど、内容自体は決して古びない、普遍的な思考の原理について語っている。特に散歩の効用を説いた箇所と、ノートの作り方、使い方を説いた箇所が面白かった。散歩に関しては行動療法ともなりうる行いだし、コロナ禍でもなければ積極的に行いたいのだけれども。ノートについては自分が今使っているアナログノートの仕組みとそう変わらないのだけれど、ここ最近はあまり見返していなかったので、折に触れて読み返して自分の糧としたい。

 

今月は再読を含めて21冊の本を読んだ。

読書メーターを退会したので、各本の詳細な感想は載せられないけれど、おおまかなまとめとして記事を書いた。

こちらのブログにて公開予定だ。

evie-11.hatenablog.com

後半以降は心身の不調に苛まれてなかなか思うように読書を楽しむことができなかった。

来月はさらなる冊数を目指して読書に励みたい。

 

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それからこの上ない希死念慮に襲われて、途方に暮れたまま入浴した。

湯船に浸かっていると、まるでここが棺桶のようだと思っていくらか安心する。

そして老子読書会をしようと主人に誘われていたのを思い出した。まったく準備をしていない。これからしなければ。

テキストは中公文庫の『老子』を使っている。

老子 (中公文庫)

老子 (中公文庫)

  • 発売日: 1997/03/01
  • メディア: 文庫
 

 生きる意味はまったく見出せないけれど、それでもBANANA FIHのアッシュが「死にたいと思ったことは一度もない」と「キリマンジャロの雪」の回で語っていたのを思い出す。今はただそれだけが希望の光だ。

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どんなに過酷な状況にあってもなお、なんとか生き延びねばならない。

生きた先に救いはないかもしれないし、希望もないかもしれないけれど、それでも

Sorrows

Sorrows

  • provided courtesy of iTunes

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流離え友よ 生まれてはなお死ぬだけの輪廻の中を

終わりのない旅路を進め

夜が明けるまで

奥歯を食いしばって

King Gnuが英二のメッセージになぞらえて歌うようになんとか生きねばならない。

ちなみにこの曲はプレイリストのBANANA FISHの最後に加えている。

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作業用にちょうどいいので聴いたり、抑うつ状態がひどい時に愛聴していて、BANANA FISHファンの方にはぜひご一聴いただきたい。