セロクエルをきちんと飲むようになって、年甲斐もなく主人に早く眠るようにと云われて1時までには寝るようになって、今日はいくらかうつがマシだったけども、どうやら軽躁気味な一日だった。
うつよりもこうした状況の方がよほど怖い。
安定しているのか軽躁なのかの判断もよくわからない。
医師からは双極性障害ではないと直接云われてるけども、正直なところ双極性障害Ⅱ型の可能性は少なからずあると思っている。早めに連絡した方がいいのかもしれない。
朝、リモートワーク中の主人が届いた本を持ってきてくれた。
先日図書館で借りて読んで、どうしても手元に欲しかった、佐藤弓生『モーヴ色のあめふる』だ。amazonアソシエイトの収入がわずかばかりあったので、それを使って購入した。
現代短歌と文庫の俳句・短歌コーナーはこのような状況になった。
積読本もまだまだあるので引き続き崩したい。
それから主人と昼休み中に植物の話になり、水耕栽培の植物をもっと育てたいという話をした。
シェフレラの病気がなかなか良くならないというと、日光に当てた方がいいとアドバイスを受けたので、さっそく外に出した。
これでもいくらかは良くなったのだけれど、一時期はうどんこ病で葉が真っ白になっていた。薬剤なども使ってみたものの、一向に良くなる気配がなく、窓辺に置いて様子を見ていたのだった。
しばらくはこうして日中は外に出して様子を見たい。
それから主人がアイスティーを飲みたいというので、ルピシアの試供品のマスカットティーを使ってアイスティーを作って差し入れした。
上品な香りと味わいに癒された。
昨日の日記のその後の経過だが、アイスコーヒーをほとんど飲まないようにして、甘いものも減らしたところ、薬の効果もあるのだろうが、体調がかなり改善した。
このままノンシュガーの冷たい飲み物を常備しておいて、この夏を乗り切りたい。
楽天お買い物マラソンで注文した水だし緑茶とルイボスティーが届くのが今から楽しみだ。
あとは減量に効果があると期待したい。
もともとさほど砂糖を日常的に摂取していたわけではないので、どれほど効果があるかは分からないが、少しでも改善が見こめればと思っている。
それから部屋に戻って借金玉『発達障害サバイバルガイド』を再読した。
二次障害のうつで参っていて、読み返したくなり再読。
ネットスーパーを利用することや、カードの履歴で家計簿管理をすること、エブリデイボックスを活用すること、タスク管理は一覧性を担保すること、創作などはせずに、完全オフの日を月に二日作ることなど、改めて参考にしたいことばかりだった。さっそく実践していきたい。
読み終えてさっそくクレジットカードの明細を見てみると、5月分は本代に2万、6月分はすでに1万使ってしまっている。
その他の支出ももちろんあるのだけれど、本代をもう少し抑えた方がいいのではないかという想いに駆られた。
電子書籍をよく利用しているが、中古本に比べると割高な場合が多い。
送料なども加味しているので単純に比べられないし、ブックオフオンラインは日時指定ができないのが不満であまり使いたくない。
とはいえ改善の余地はあるのではないかと思い、「それにしてももう少し他の欲しいものを買ったっていいよね??」という悪魔のささやきに導かれて、某所で歌仙兼定のぬーどるストッパー二体を注文してしまった。
合計15000円ほどで、しかもなんと以前買って、Twitterのとある方に譲ってしまったという経緯がある。
譲ってしまったことを死ぬほど後悔すること約四年、ふたたび迎える次第となった。
当時の写真はTwitterに投稿していたのだが、垢消ししてしまったためサルベージしようもない。Googleフォトにもない。
ただ記憶の中にはたしかにあるし、ディスプレイもはっきりと覚えているので、再現したいと考えている。
幸いにもちょうど先日片づけをしたので、二体分を飾るスペースは確保できている。
視覚的にごちゃつくようであればまた位置を考え直さねばならないが、それでもどうしても欲しかったのだ。
正気の沙汰でないのは分かっているし、人形狂いの端くれなので、そろそろ竜宮レナのフィギュアと、竃禰豆子のドールも届く。
何がここまで私を人形愛に駆り立てるのかよくわからない。
学生時代にはしょっちゅうアングラサブカル画廊を巡って球体間接人形を観た。
おそらく原点にあるのは、幼少期に買ってもらったセーラーマーキュリーの人形だったのだろうなと思う。旅行先にも連れて行くほど気に入っていたらしい。
それから二十年余りが経っても根本的なところは何も変わってはいない。
禰豆子に至ってはベッドまで注文して手元にある。
いくらなんでも精神年齢が幼すぎるのだろう。
それから届いた品物をディスプレイした。
サイズが見込み違いだった花瓶はともかく、牡丹は買って良かった。
色味も上品だし、華やぎがあって雅で、まさに歌仙兼定にふさわしい。
今日は何本か記事を書いたものの、まだ短歌を詠めずにいる。
まだこのあと時間があるので、ゆっくり詠んで、本もさらに読みたい。