眠れずに徹夜をし、何もかもに絶望してやぶれかぶれになって、相談窓口に相談をした。
相談したのはいつも利用させていただいている東京都の主宰している相談窓口で、基本的には話をきちんと聴いて受け答えをしてもらえる。
www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp
民間のサービスは使ったことはないので分からないけれど、相談員の対応のクオリティは安定していると感じる。
これまでにも5〜6回ほど相談させていただいたが、不満が残った対応は少なかった。
私が利用している窓口は開設時間が短いのが難点なのだが、一向につながらないので実質的には使ったことがない「あなたのいばしょ」よりはよっぽど良い。
利用は都内在住・都内勤務の人に限られるが、自治体によって相談窓口を設けているはずなので、気になる方はぜひチェックしていただきたい。
そうして相談をして、詳細は伏せるが創作の話になり、私が11年間詩を書きつづけてきて、詩集を2冊出した事実は誰にも消せないのだよなぁと思い至った。
昨夜も詩を書いていた。
詩の背景にある書物たちについてはこちらの記事にまとめた。
ここでは重複を避けるために語らないので、参考までに紹介させていただく。
主人の他に頼れる人は誰もいないけれども、詩を友としてもいいのではないかと思う。
私がどんなに自分のことを否定しても、それでも詩は傍にいてくれる。
私の手から生まれたものを、私はうまく愛せないけれど、それでもという11年という月日の間、詩はいつも隣にあったのだ。どんなに落ちこんでぼろぼろになっていた時にも詩だけは私を脅かすことはなかった。
そのことがたとえようもなく愛おしく、貴く思えた。
これを書いている今も頭の中は苦しいし、まともに働かない。体調の変化の波によってあらゆるものが押し流されることを耐えがたく思っているけれど、詩をかけがえのない友としてこれからも生きていきたい。