ANIRON

ひとりごと日記

2021.06.16 終日パパゲーノ

鬱転した一日で、どうしようもなかった。

主人はここのところ多忙で、休日も仕事をしている状況で、コミュニケーションも十分に取れない。

ただでさえ人との交流が少ないし、どうにも参ってしまう。

不調が寂しさに起因しているものなのかどうかは分からないのだが、寂しいと思えば思うほど病状が悪化するのは経験則として織り込み済みなので、この先しばらくは眠れない夜もあるかもしれない。

昨日は結局1時にはなんとか眠って11時に起きた。

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それでもこんなに四六時中希死念慮に苛まれていると何かをする気にもなれないし、ブログ記事もまともに書けないまま夕方になってしまった。

代わりに昨日日記に書いたように、短歌は私の友となってくれると思って、短歌を16首ほど詠んだ。

合計で288首となり、明日には300首に到達するだろう。

それから選歌をして50首を選び、公募に送りたい。

振り返ってみれば初めは恋歌が多かったけれども、希死念慮にたびたび苛まれるうちにダークでゴシックな歌が多くなってきた。

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使っている語は平易だし、写実をいくらか重んじるようになったので、装飾過多な歌ぶりからは離れているのだけれど、死の観念からどうしても離れられない。

療養短歌として詠みはじめたこともあって、自然とそういう歌風になるのだろう。

選歌した短歌は現時点で93首となっており、公募の結果次第ではここからさらに絞ってKDPで歌集を編みたいと考えている。

既刊の散文詩集もよろしくお願いします。

 

それからアンナ・カヴァン『草地は緑に輝いて』を読んだ。

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詳細はこちらに譲る。

evie-11.hatenablog.com

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読み終えて少し休憩を挟んだものの、死にたい気持ちがどうにも治まらない。

相談窓口に相談をしても、結局のところ根本的な解決に至らないのは目に見えているし、ただぼんやりと希死念慮の重い靄がかかりつづけていて、どうすることもできない。

本を読んでもブログを書いても、自責感はあれこれと理由をつけて増すばかりで、一向に楽にはならない。

この日記では絶望をできるだけ自分の言葉で掘り下げたいと思っている。そうすることで、他のパパゲーノの方々の何らかのよりどころとなることを願っている。

白状すると、私自身、過去に書いてきた眠れなかった日の記事や、希死念慮に苛まれつづけている記事を読み返して、いくらかの心のなぐさめとしてきた。

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私の日記にどれほどの価値があるかは分からないけれど、それでも何らかの居場所となってくれていることを願ってやまない。

本も読んでしまったし、次に読む本を考えるぐらいしか楽しみはないけれど、赤尾兜子『虚像』の署名本が近々届く予定なので、それを楽しみとしたい。

また昨夜注文した本もある。

それから某所で文芸書を中心に本を買った。

皆川博子の二冊はすでに読んでいるのだが、Twitterでフォロワーさんにおすすめして、やはりどうしても手元に置きたいと思い至って注文した。

 さらにTwitterで情報を得て、塚本邦雄の随筆アンソロジーも注文した。

こちらは図書館で済ませる予定だったのだけれど、どのみち手元に置きたくなるのは分かっているので買って読みたい。

さらにプロットをお送りした小説に役立ちそうな小説を何冊か買った。

リメイク前の作品はこちら。

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kakuyomu.jp

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状況によっては大幅な手直しが必要となるだろうし、書くに至れるかどうかも分からないけれど、それでも書きたいという想いはだんだん増してきている。

たとえどのような評価をいただいたとしても、せっかくここまでつらい思いをしながら付き合ってきた作品だから、なんとか形にしたい。

 こうして文学に支えられているのはひとつの希望となりうるのだろう。

たとえか細い光であったとしても、その光の恩恵に預かり、深く感謝を捧げたい。

またこういう時にはできるだけ自分の外に目を向けるというのが鉄則だから、できるだけはてなブックマークを活用するなどして、自分の外にある楽しみを見つけたい。

はてなブックマークは今のところ非公開で運用しているが、場合によってはそのうち公開することになるかもしれない。

詩歌のブックマークが少しずつ充実しつつあって、それをひとりで眺めながら悦に入るのがここ最近の楽しみになっている。

そうしてわずかばかりでも楽しみを自分で作って味わっていきたい。