1時に寝て12時ごろ起床。
詳細は別のブログに書いたが、ニトリのダイニングテーブルとチェアが届いた。
それがさしずめ今日のハイライトで、その他にはこれといって良いことがなかった。
極端に不調に陥ることはなかったけれど、全体的に意欲が落ちていて、胃腸の調子も優れない。
やむを得ずさっとオクラと卵のお吸い物を作り、夕食はひとりごはんで、このお吸い物を雑炊にしていただいた。
自炊する能力は落ちているけれど、欲しくなるのは大抵汁物なので、野菜を常備しておいてスープを作るのもいいかもしれないと思う。
先日はほうれん草と卵、お豆腐のお吸い物を作ったのだった。
振り返ってみれば、一時期よく閲覧していた「北欧、暮らしの道具店」でも、スープを作る女性たちが取り上げられていて、中でも料理家のまきあやこさんは体をいたわるスープを朝から作っておられるという。
我が家は主人が料理担当で毎回食材を買うので、余り野菜はあまりないのだけれど、冷凍野菜などもうまく活用したい。
またTwitterでフォロワーさんが具沢山のスープと、少量の主食のメニューを作っておられるという趣旨のツイートを見かけて、ぜひ参考にしたいなと思ったのだった。
普段の野菜不足もスープで補えるかもしれないし、ぜひ活用したい。
それから何本か記事を仕込んだ。
ひとつは上に載せた記事で、もう一本は読書記録だ。
まとめにも書いたが、先月はよく詩歌集を読んだ。他にもさまざまな本を読んだけれど、ハイライトとしては詩歌集が目立ったので、それらを記事にしたのだった。
書影はその都度撮ったものを使ったが、全体的に華やかになって、造花を買って本当に良かったと思っている。
画面が美しいと少し気持ちも和らぐし、そうした写真が並ぶのはやはりうれしい。
結局今日は未公開も含めて3本の記事を書いた。
体調がすぐれない時ほど筆が捗るので、やはり私は根っからブログに向いているのだろうなと思う。
弱っているとどうしても長文を書かずにはいられない。
それから図書館から借りていたこちらの本を読んだ。
本を借りるということに重点を置いてしまいがちだったけれども、より戦略的に図書館を使いこなす方法がさまざまに紹介されていて視野が広がった。
中でも本を積み上げてそこから有用なものを選び出す作業はとてもわくわくしそう。
また何もなくてもふらっと図書館に立ち寄って書棚を眺めるのはぜひ真似したい。
私はそうして石田波郷に出会ったし、何気なく棚を見て回ることの有意義さは肌で感じている。
私はこれまでにひとりの作家の著作をさまざまに読みあさって、彼の総体を掴むのに図書館を利用したことがあったけれども、そうした総体的な知を積み重ねるのに図書館はこの上ない場所だと云えるのかもしれない。
図書館エッセイ本の参考になればと思ったのだが、図書館活用術と銘打った本だけあって、実践に即した内容だった。
私はもう少し私的な領域に踏みこむ内容のエッセイを書いてきたので、これでいいのだろうかと思う反面、エッセイなのだからそれでも構わないのだろうなと思う。
まだ校正段階のままだが、第二稿までは来ているので、なんとか今夏中に形にしたい。
テレッテレー!創作DAYで少しでも作業ができればと思う。
おひさしぶりです!
— テレッテレー!創作DAY (@TeleteleDay) 2021年6月26日
蒸し暑い日が続きますが、いかがご進捗でしょうか?
7/10(土)は、Twitter上でだれでも参加できる創作系作業会「テレッテレー!創作DAY」の開催日です🌟
COOLな進捗よろしくお願いいたします🐧🐧🍧#テレッテレー
※今回からハッシュタグが変わっていますhttps://t.co/GLMFGkVSRc pic.twitter.com/D3VTBeQRjr
それから短歌を詠んだ。
BGVはUKハードコアアーティストのaranさんのDJプレイ動画だった。
BGVは私には無理だろうなと思ったのだけれど、こちらの動画はほぼ音楽がメインなのでさほど気になりすぎることなく、「この曲かっこいいなぁ」「ここ……! たまらん……!」と思いながらひたすら短歌を詠んでいた。
なかなか楽しい体験だったので、今後ともぜひつづけたい。
私が崇拝している詩人も、そして今は離れてしまったかつてのたましいのふたごも、さらに主人もBeatmaniaが好きで、ハードコアテクノが好きだ。
私の好きになるひとはすべからくそうなのだろう。
私自身はハードコアをそこまで好むとは云いがたいのだけれど、中でもaranさんは好きだし、Beatmaniaの曲を聴きながら『真珠姫の恋』に収めた詩を書いていたという経緯もある。
ハードコアはそういう意味では私のインスピレーションを大いに刺激してくれる存在なのかもしれない。
こうして振り返ってみれば創作に終始した一日で、体調はあまりよろしくないながらもそこそこ達成感があった。
NHKハートネットTVで、「わたしはパパゲーノ」という番組を放映しているのを観て、その中で夢中になれるものに打ち込むと良いと云われていたのだけれど、私にとっては創作だけが今は生きる糧となっているのだろうと思う。
今後とも創作を通じて少しでも生き延びる糧を得たい。