弱っているともっぱら頭がはたらかなくなる。
そのリハビリも兼ねて、朝食と昼食を用意した。
と云ってもウインナーを焼いたり、インスタント味噌汁を用意したり、冷凍ブロッコリーを解凍しただけなのだが、弱っているとこういうことすらできなくなってしまう。
パンとごはん、そこから派生するさまざまなメニューが頭の中を駆け巡ってすぐにショートしてしまい、一歩も動けなくなり、やむなく主人が用意してくれていたインスタントカレーをよそって死ぬほど後悔するということを繰り返している。
現在30歳で、持病もあってそんなに長生きできないだろうなというのは分かっているので、老後のことはあまり気に病むまいと思っているけれど、早めにガタがきてあっという間に要介護になるのは目に見えているので、少しでも動ける範囲で動いておかねばと思う。
汁物を作るという昨日の案は、冷蔵庫に野菜がないという点で断念せざるを得なかったけれど、それでもなんとかこなせて良かったと思う。
いや、ブロッコリーとウインナーをコンソメで煮てスープにしても良かったのかもしれないが。
何かと必要な物資が不足しているし、近日中に買い出しに行きたい。
先日こちらの本を読んだこともあって、パンはしばらく食べないだろうし、ごはんをメインにおかずを組み立てて行くつもりでいる。
20代の頃はパンをよく食べていたけれど、夏ということもあってか、パンを食べる気になれずにいるのは好都合かもしれない。
食事に気を配るという地点にすら立てていないのかもしれないけれど、それでも自分にとって改善しやすいと思った点は実践していきたい。
またまとまったらこちらのブログに書いていきたい。
それからしばらく作業をして、ルピシアのダージリン1stフラッシュ2021でお茶をした。
それから主人が無印良品にスタッキングシェルフ用のラタンカゴを見に行きたいというので付き合うことにした。
結局迎えることになったのは、波佐見焼きの小皿だった。
北欧のB.O.Fのトレーと合わせるときっと似合うだろうと思ったのだ。
さらにごはん茶碗と合わせても良いし、何かと使い勝手が良さそうだ。
そもそもは主人が買ってきてくれる鯛焼きや大判焼きを載せるのに映える和食器が欲しいと思ったのがきっかけだったのだけれど、用途を問わずに使えるかもしれない。
それから帰宅して、しばらくぐったりしていた。
洋服に着替えるとすぐに疲れてしまう。
体力が著しく落ちているらしく、さほど遠出はしていないのに、この間の移動だけでへとへとになった。
普段いかに自分が運動をしていないか痛感してしまう。
もう少しまめに図書館に通うなど、できるだけ歩く習慣を身につけた方がいいのだろう。
ちょうど本も返却期限が迫っているし、近いうちに図書館へ行きたい。
またスーパーの買い出しも苦手意識があって極力避けてきたのだけれど、運動という点では少しは有用だろう。
ブログを書きつづけるにも体力は必要だし、もう少し自分の健康に気を遣いたい。
体力がなくて着替えるのが苦手ならば、ルームウェアを新調するのもいいのかもしれないと思ったのだった。
しかしもう少し出かける習慣を身につけるとなると、今度はいかに着心地の良い服を選ぶかということに重点を置くことになる。
もう少し考えをまとめて、また別途記事にしたい。
それから今日はまったく本を読めないまま過ごしてしまった。
これから少しでも読み進めたい。