ANIRON

ひとりごと日記

2021.07.08 持病持ちひきこもり専業主婦と4度目の緊急事態宣言

朝から通知が届いて、はてな運営さんに専業主婦ブログの記事を紹介していただき、こういうこともあるのかと驚いてしまった。

snowrabbit21.hatenablog.jp

専業主婦ブログはここのところスローペースで更新していて、主人からはさまざまな話題を載せていて面白いと云われるのだけれど、私はあまり自信を持てずにいたのだった。

おかげさまで最近読者様が増えつつあり、その方々に届く記事を書いていければいいなと思っている。

そういうこともあって朝からインゲンとウインナー、卵のコンソメスープを作り、トーストとともにいただいた。

f:id:aniron:20210708200527j:plain

 

それからしばらく歌会の返信や、ブログ記事の執筆などに時間を宛てた。

evie-11.hatenablog.com

この記事にはあまり個人的なことは書かなかったけれど、今日は一日緊急事態宣言の発出でナーバスになってしまい、まともに何もできなかった。本も読めていないし、短歌も詠めていない。

記事は4本ほど書いたけれど、それはいつものことなので置いておく。

史学科出身で原典には触れておかねばと、記者会見も観たけれど、私のように命の瀬戸際まで精神的に追い詰められている人や、飲食業をはじめとして苦境に立たされている人々へのいたわりの表明はほとんどなかった。

分かってはいたことだけれど意気消沈した。私は今は政府に反感を抱いているけれど、それまではどちらかというと保守的な思想を抱いていたと思う。

それもコロナ対応や水道民営化などで打ち砕かれた。

人のなけなしの希望を踏みにじって平気な顔をしている今の政府のことが、私にはどうしても理解できない。

 

……などとこの場で政治批判をしたいわけではないのだけれど、私にとっては本当に命に関わることだし、現にこの一年で何度死にたいと思ってきたか分からない。

小説も書けなくなってしまったし、自粛生活はできるだけ遵守してきたけれど、それも限界に近い。

もともと外出が好きな方ではないし、家にいることを好むけれど、それでもひとりで自分の意思だけでひきこもるのと、社会全体の圧力としてひきこもらざるをえないという状況は全く違う。

社会全体の空気が重くのしかかり、緊急事態宣言発出のたびに云いようのない緊張感と不安に苛まれる。

麻痺してきたとか、効果がないとか云う人もいるけれど、少なくとも私にとってはかなり精神的ダメージがとても大きいのだ。

さらに云えば私はワクチン接種でいうと「基礎疾患を有する者」に該当する、重い精神疾患を患っていて、そのワクチンの供給が遅れているという事実だけでも打ちのめされる。

不信を抱く政治も、そしてコロナという不安も、社会全体の重くよどんだ空気も一気にのしかかってくるとなると、ただでさえ脆弱なメンタルが悲鳴を上げていても当然なのかもしれない。

 

今はとにかく自分自身と主人が生き延びることだけを第一に考えるしかない。

生き延びた先にも希望はないのかもしれないけれど、それでも希望は自らの手で作り出すこともできる。

今一度、岸見一郎『NHK「100分de名著」ブックス 三木清 人勢論ノート 孤独は知性である』を引用しておきたい。

 希望を持つことはやがて失望することである、だから失望の苦しみを味わいたくない者は初めから希望を持たないのが宜(よ)い、といわれる。しかしながら、失われる希望というものは希望でなく、却(かえ)って期待という如きものである。


本来の希望とは「決して失われることのないもの」であり、それは「生命の形成力」だと三木はいいます。生命の形成力とは、生きることを形成する力です。生命をつなぎ、人生を紡ぐという意味です。
どんなに絶望的な状況にあっても、人は希望を持つことができます。希望には人生を拓き、人生を変える力があります。太平洋戦争に突入することはもはや避けられないという状況下で、これは力強いメッセージだったでしょう。
ナチス強制収容所での経験を綴った『夜と霧』の著者、ヴィクトール・E・フランクルは希望が生命の形成力であるということを、身をもって示した一人です。彼は絶望的な状況にあっても希望を失わず、収容所で奪われた学術書の原稿の再現に取りかかったり、収容所での経験をメモしたりしていました。それが出版できる日が来るとは誰も思っていなかった時にです。しかし、希望が彼を生かす力になりました。それを元に書き上げたのが『夜と霧』です。
──岸見一郎『三木清 人生論ノート 孤独は知性である』NHK出版、2021年、p44

これまでの日記に書いてきたように、希望を自らの手で生み出すために、私はひたすら創作に力を入れてきた。

今後とも自分にとっての理想を追求しつづけたいと強く思う。 

 

そしてこういうご時世だからこそ、美しいもの、かわいらしいものを愛でる心も持ちつづけたい。

今日はサンエックスの公式ショップからすみっコぐらしのウェルカムドールと、ぺんぺんフルーツバケーションのマスコットが届いた。

f:id:aniron:20210708200541j:plain

f:id:aniron:20210708200600j:plain

ウェルカムドールはかねてより主人と欲しいねと話していた品物で、あいにくとネットショップですぐに完売してしまい、再販を待っていた。

Twitterで公式アカウントの販促ツイートが流れてきて、ふとネットショップを確認したところ在庫が残りわずかの状態になっていて、迷わず注文したのだった。

ぺんぺんフルーツバケーションの二匹はいずれも私の推しすみっコであるしろくまとえびふらいのしっぽで、夏らしいコーディネートがかわいらしくて注文した。

www.youtube.com

ぺんぺんフルーツバケーションは久しぶりにときめいたシリーズだったので、こうして手元に迎えられてうれしい。

 

それから津軽びいどろの冷茶器と茶托も届いた。

f:id:aniron:20210708200620j:plain

f:id:aniron:20210708200633j:plain

 

f:id:aniron:20210708200644j:plain

さっそく冷茶とミックスナッツでお茶をした。

桜は私にとっては特別な花なので、こうして愛でられるのがとてもうれしい。

モノで心を満たすことはできないのかもしれないけれど、それでも日々用いるものをアップデートさせていく喜びもある。

できれば器周りのことはもう少し整理をしたいので、今後とも器使いを楽しんでいきたい。