ANIRON

ひとりごと日記

2021.08.08-09 折本歌集・詩集配信とちいさな旅

 

2021.08.08

一日低気圧で寝込んでいたのだが、ちょこっと文芸福岡が中止となった報せを聞いて、BOOTHにて折本歌集と折本詩集のPDF配信をはじめた。

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ちょこっと文芸福岡に出展する予定だった歌集の折本です。 ゴシックな雰囲気が香る療養短歌30首を収めています。

天上のアガパンサスアガペーを我に給えよ病篤くなり

青薔薇の冠授けよとこしえに無数の棘は言葉となれり 

 

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booth.pm

ちょこっと文芸福岡に出展する予定だった折本詩集です。 夜を歌った詩を四篇収録しています。

細部を検分する間もなく闇は濃くなり、男の、女の、あるいはそのどちらでもない声が満ちた密室に閉ざされたまま炎に包まれて、ちいさな球体を抱えてうずくまったまま、はるか遠くから聞こえてくる無声の音楽に耳をすませる。 ——「夜の音楽」より 

 

こちらは過去作だが、併せてご利用いただければと思う。

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booth.pm

療養短歌をテーマに詠んだ、短歌30首を収めた折本歌集のPDFです。 失われた恋への挽歌、過ぎ去った夏へのノスタルジーをサブテーマとし、ダークでゴシック、耽美な作風を志向しています。

世の終わり詩神は死せず海の果てきみとふたたび巡り逢うまで

AnthemはCoccoだったね沈黙を守ってふたり白百合の園 

 

ここのところ病み臥していて短歌も詠めないし、詩も書けずにいる。

おまけに本もまともに読めていない。

おかげで不全感は募る一方で、どうにか打破したいと思うのだけれどうまくいかない。

こういう時にじたばたしてもしょうがないのは分かっているから、ふたたび立ち上がれるまで待つしかない。

 

2021.08.09

長崎の原爆忌だった。

私は被爆地・被爆校出身で、体調が悪くて昼頃まで休んでいたので黙祷はできなかったけれど、12時ごろ起きてひとりで1分間の黙祷を捧げた。

 

それから主人に誘われて、南沢湧水地まで出かけた。

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水がとても清らかで心癒された。

主人は昔から水辺が好きで、この南沢湧水地にもかねてから行きたいねと話していた。

コロナ禍の感染拡大で懸念もあったのだけれど、ほとんど人とは会わなかったし、密になることもなかったのでひとまずほっとしている。

緑あふれる林は涼しくて暑さも忘れるほどで、ビタミンNと呼ばれる自然の癒しパワーに包まれて、心身ともにリラックスできた。

 

南沢氷川神社にもお詣りをして、御朱印をいただいた。

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スピリチュアルとはさまざまな経緯があって絶縁したのだけれど、参拝していると自然と神様とチャネリングしてしまう。占い師の方に鑑定していただいたことがあって、前世は巫女らしいのだけれど、それもおそらくたしかなのだろうなと思う。

お話させていただいたのは水神で、由緒を調べてみると、やはり古くからこの湧水地の水を祀っていたという。

www.hikawa-jinja.jp

おそらくスサノヲが勧請されたのはずっと後世になってからのことなのだろう。

そうしたことを語っていると、もっとそうした祭祀について調べてほしいと主人に云われた。今後とも勉強に励みたい。

 

それから近くのイタリアンレストランで冷製魚介パスタをいただいて帰路についた。

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主人はこの南沢湧水地での釣りに関心を持ったようで、食事が来るのを待っている間ずっと検索をしていたらしい。

実際に釣り人の姿も見かけたし、ぜひまた再訪したいねと話した。