前述したように、朝5時まで眠れずに起きたのが14時という有様だったので、ほぼ何もできないまま過ごした。
体調が整わない中、ディスプレイを替えた。
かねてから好きなSolalisさんという方の原画(手前の額)をお迎えして額装し、額が足りなくなったので、ひとつきりになった額には西條冴子さんのドールのポストカードを飾り、それとともに色味を合わせる形でミュシャのクリアファイルを飾った。
全体的に統一感が出て、やはり私にとってアートはなくてはならないものなのだと再認識した。
心理テストでも「あなたは知的なことと芸術が好きですね」と云われたので、そのふたつのことを重んじていきたい。
この記事で書いたように、白い砂のアクアトープのグッズをいくつか買ったので、届く11月になったらまたディスプレイを替えることになりそうだ。
それから積んでいた堂園昌彦『やがて秋茄子へと到る』を読んだ。
抒情と肉体と植物が交錯する詩的な短歌の数々に魅せられた。
花鳥風月が解体されて、極めて現代的な肉体へと落としこまれていくところに大きな特徴があり、それは希有な才能だと感じた。短歌というよりは現代詩のような味わいのある作品集だった。
作品として優れているのは明らかなのだけれど、今ひとつ作歌のモチベーションにはつながらないので、ここでふたたび療養詩歌に触れておこうかなとも思う。
詳細についてはこちらに書いたので重複は避ける。
ただもっと意欲的に詩歌を読んでいかないと、書いたり詠んだりするばかりでは先細りになってしまうし、もっと広い視座を持って詩歌を学んでいきたいと願っている。
積んでいる歌集もまだいくつかあるし、詩集に至ってはもっと多く積んでいるので、日々読みながら見識を広め、実作に活かしていきたい。
作歌も作詩も長期戦なので、あまり短期決戦という形ではなく、長期的な目を持ちつつ、日々励んでいきたいと願っている。
ゆくゆくは折本をふたたび作りたいと思っていて、あと60首で累計600首になるので、そこから30首を選びたい。
過去作はこちらで頒布しているのでよろしくお願いします。
ゴシックな雰囲気が香る療養短歌30首を収めています。
療養短歌をテーマに詠んだ、短歌30首を収めた折本歌集のPDFです。
失われた恋への挽歌、過ぎ去った夏へのノスタルジーをサブテーマとし、ダークでゴシック、耽美な作風を志向しています。
世の終わり詩神は死せず海の果てきみとふたたび巡り逢うまで
AnthemはCoccoだったね沈黙を守ってふたり白百合の園
またここのところすみっコ農園に飽きてきて、しばらくすみっコ農園を休むことにした。
新作のたぴおかパークのテーマはとても好きだし、私はたぴおかパークからすみっコグッズを買いはじめたので、思い入れのあるテーマでもあるのだけれど、ここのところログインする頻度も減っていた。
砂糖地獄がつらすぎてつづけることが難しく、また定期的に課金しなければならないのも負担になってしまっている。
今後はコンシューマーゲームを中心に遊べればいいなと考えていて、主人がポケモン剣盾を一緒に遊びたいと云うので、近々買うことになるかもしれない。
それからかねてより「ゼルダの伝説 夢をみる島」も気になっている。
そう考えてみるといろいろと遊びたいゲームはあるものだなと思う。
ゲーム禁止、漫画禁止の家庭で育ったので、ゲームで遊ぶことに未だに抵抗感があるのだけれど、主人と結婚してからはむしろ推奨という家風になったので、今後ともゲームを楽しみつつ過ごしたい。