3日にワクチン接種2回目を終えて、4日に外出して、5日に休みもせずにKDPの作業をしていたツケが祟って、それからずっと寝込んでいた。
熱は眠っている間に上がっているらしく、起きている間には上がる様子はないのだが、強い倦怠感と軽い頭痛、それから不正出血があった。6日現在もつづいている。
調べてみるとワクチンの副作用で不正出血が出る場合もあるらしく、もともと生理不順気味で、向精神薬を服用していることもあり、検査をしても異常はなしという結果がつづいているので、さほど不安視しているわけではない。
私の場合、熱が出たり体調不良に陥ると不正出血があるし、出産も希望していないので、異常がなければ特に問題ではないのだが、念のため検査をしてもらった方がいいのかもしれない。
今のところ下腹部に痛みはないし、日常生活も送れているので、何か重篤な症状が出ているという自覚はあまりないのだが。
とにかくホルモンバランスの乱れもあって精神的にも肉体的にも疲弊してしまい、5日は21時に眠りに就いた。
結果的にKDPは出版できたけれど、もう少し休むことも覚えないといけないなと思う。
ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。-収録作品-図書館という希望ふたつの棚図書館という友人ふたたび図書館へ一図書館の使い方を模索するコロナ禍の図書館について蔵書の整理ふたたび図書館へ二先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神図書館という知の海に漕ぎ出す図書館で知を拓く学校の図書室の思い出非常事態宣言下の図書館本書に登場した書物
体調不良がデフォルトなので、どうしても無理をしてブログ記事を量産したり、作業を敢行したりしてしまう。
もちろんそうして得られたものは大きいけれど、こう無茶ばかりしていては治るものも治らないし、それはメンタルの持病も同じで、しばらくゆっくり療養したいと思って主人に相談したところ、主人もリフレッシュする時間がほしいとのことだったので、話し合った結果、10〜11月の間、実家のある長崎に帰省することになった。
ワクチン接種は両親も私も2回とも終えているし、実家の理解もあって、1ヶ月実家に留まれることになった。
この間創作らしい創作はほとんどできないだろうし、ブログの更新も滞るかもしれないけれど、療養のためにそれらをいったん手放すのも手なのかもしれないと思う。
PCは持っていかないつもりでいるし、iPadとスマホは携えていくので、詩を書いたり短歌を詠んだりするつもりではいるけれど、創作やブログの執筆にかかりきりという環境から離れなければ意味がない。
長崎では図書館でゆっくり調べものをしたり、主人や友人に手紙を書いたり、できるだけのんびりするつもりでいる。
そのことをいくらかまとまった形で記録しておきたいという想いはあるけれど、現地では写真を撮ったりメモをするだけで留めておいて、帰ってきてから記事を書きたい。
長崎に帰りたいという想いはかねてからあったし、お宮を仰ぐようになってその想いは一段と増している。
母とは元々折り合いが良いわけではないので、1ヶ月の間に衝突することもあるかもしれないけれど、私も保守思想を抱くようになってずいぶんと落ち着いてきた部分もあるし、今なら良好とは云えなくとも、ある程度矛を収めるすべも身についているはずだ。
そもそも九州ということもあり、実家は保守的な家庭なので、かえって学ぶところも多いかもしれない。
父ともさまざまに語り合いたいこともあるし、ゆっくり時間を取れるので、普段無口な父とはできるだけコミュニケーションを取っておきたい。
それからどこかのタイミングでふるさとにも帰ることができればと思うのだが、コロナ禍ということもあってなかなか難しいだろうから、ふるさとへの帰郷は叶わないかもしれない。
それでも少しでも近しいところに身を置いて、精神の安寧を得ることができればと思う。