ANIRON

ひとりごと日記

2021.10.05 帰省しました&創作のこと

さまざまなことがあって帰省するのは気が重かったのですが、主人が一人でリフレッシュしたいという思いもあり、また私自身も療養のために帰省すると自ら決めたので、後には引けずに帰省することになりました。

電車とモノレール、飛行機を乗り継いでようやく故郷の長崎に帰ってきました。

写真は東京の夜景ですが。

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それからまだ一日と経っていないので、これといった出来事もないのですが、飛行機の中ではひたすら村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』を読んでいました。

内容はかなりの部分が『職業としての小説家』に重なるところがあって、正直後者を読めば十分かなと感じますが、それでも作家にとって走ることが作家としての基礎体力を作るのにどうしても必要なことなのだということがわかります。

私にとって体力づくりはなかなか継続的にできないことなので、作家という道は自ずと遠いなと改めて感じます。

ここのところ、本当に自分自身が小説を書きたいのか、そしてプロとして作家を目指したいのかと何度も問い直していて、その答えの片鱗がこの療養のための帰省で見つかればいいなと考えてはいるのですが、この本さえまともにない不毛の部屋で、それが見つかるかどうか、よくわかりません。

 

そのことは両親、特に母には伝えていなくて、作家になってほしいと常々云う母に、報いられるのか、正直自信を持てなくなっています。

ちょうどここのところポケモンソードのホップと同じく、小説の道に敗れて一年の間、自分自身の模索を続けて迷いつづけてきたのでした。

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詩歌を通じて創作を続けてきて、その答えが見つかったかどうか、まだわかりません。

20代の頃のように自分の作品に絶対的な自信を持っているわけでもありませんし、私よりも詩歌が好きで、読む量もこなしている人を何人も知っています。私は今、新たなスタート地点にいるといったところです。

詩を11年書いていても、まだ私の旅ははじまったばかりで、この先やはり小説を書きたいと思う日が来て、再び小説の道に戻ることになるかもしれません。

それでも、今は信じる道を進むしかないのだと思います。

 

そういうことを直接母に話したわけではないのですが、「あなたも病気で働けなくて、何かと困っているでしょうからお金をあげるわ。それで短歌結社にでも入ればいいじゃない」と云われました。なかなか大きな額でした。貴族か。

実はかねてから結社には興味があったのですが、半年に一万円という額は、専業主婦にはなかなか負担が重く、そうした経済的な理由で難しいのではないかと断念しかけていたところでした。

そういう経緯もあって、かねてから気になっていた結社をいくつか検討してみようと思っています。

実のところ、最近はあまり短歌も詠めずにいて、モチベーションが少し落ちかけていたので、ありがたかったです。

8日には大学時代の文芸部の後輩と歌会をする予定なので、そちらも今から楽しみにしています。

なかなか自分の作る短歌に自信を持てずに、つくづく下手だなぁと思いながら詠んでいるので、結社に入っていくらかでも上達ができれば、いずれはKDPで歌集を編みたいと思っています。

まだまだそこに至るまでには時間もかかりますが、それでも目標を掲げて、それを励みに頑張りたいです。