ANIRON

ひとりごと日記

2021.10.09 小説と再び向き合う

朝から不調な一日だった。

断続的に発作が出るのでソファに横になって少しばかり休み、それから起きてぐったりしていると、小説講座の先生からメールが届き、プロットは面白いが、更なる改善が必要とのメールをいただいた。

これまでプロットをうまく立てられず、四苦八苦して小説が書けなくなってしまっていたので、まずは一歩前進できたことを喜ばしく思う。

小説が書けないことへのプレッシャーで、プロの小説を全く読めなくなっていて、ここ数ヶ月は軽めの本を読むことが多かった。それはそれで自責感を掻き立てられるばかりで、焦りは募る一方だった。

一年間小説が書けなくなって、もう二度と書けないかもしれないという焦りと、かく読むコンテスト最終候補まで残ったのに、と自分自身への不信が強くなって、著しく調子を崩した。

まだまだプロットを全面的に評価していただけたわけではないし、改善点もあるので、夜に二時間かけてプロットを練った。

とある著名人のサイトも参考にしながら、自分にとって弱いポイントをできるだけ補強したつもりではあるけれど、これで評価していただけるかは正直自信がない。

ただそうして這ってでも前に進もうという意思がなければ、私は創作を続けてはこられなかったから、精一杯やるしかない。

まだまだ書きたいものはあるし、これでダメ立ったとしても、失意の波に呑まれないようにしたい。

小説を書くことに対して、強い恐怖心を覚えていたのも確かなことで、プロットや構想を練るたびに発作が出たりして、プロを目指すことは難しいかもしれないとかねてから思ってはいたのだけれど、それでも惣流・アスカ・ラングレーエヴァに乗ることに存在意義を見出していたように、私にとって小説を書くことはエヴァに乗ることと同義なのかもしれない。

というと誇大妄想のように聞こえるかもしれないけれど、私にとって小説を書くことは、自己実現に直結する行為なのだと友人からも評してもらったし、かねてから関係を修復しがたい母に認めてもらうための唯一の手段が小説を書くことだったから、未だに小説を書かないのかと度々云われる。

プロになってほしいという圧力は年々強まるばかりで、そのプレッシャーに負けて主治医からもドクターストップをかけられて、それからますます凹んだけれど、今こうして再び立ち上がろうとしている。

自分のプロットの構成力がいかにも弱いことはこの一年で痛感したし、プロに通用する小説を書く力がないことも身にしみるほど味わったけれども、それでも小説を書くことでしかこの悔しさは雪辱できない。

詩歌を作ることももちろん好きだし、詩は11年にわたって書き続けてきて、ココア共和国に二カ月連続で佳作として採っていただいた。

それでもまだ満足できない。

これからも詩を書き続けたいし、できる範囲で短歌も続けたい。それでもやはり小説を書くことが私にとっては本命の至上命題ということになるのだと思う。

カクヨムコンテスト短編部門最終候補に残った、「山妖記」を超えるような小説を書いてみたいという思いはずっと強くて、あいにくと今年のカクヨムコンには間に合いそうにないけれど、それでも必ず作品のクオリティとして超えてみせたい。

kakuyomu.jp

枚数もこれまで100枚以上書けた試しはないけれど、まずは100枚を目標として挑みたい。

そのためにもプロットが全ての基本になるので、先生のご指導を仰ぎつつ、時間をかけてじっくりと自分の小説を作り上げたい。