ANIRON

ひとりごと日記

2021.10.13

朝から体調が悪く、一日家でひたすらノートを書いたり、手紙を書いたり、ブログを執筆したりと、アウトプット三昧の一日を送った。

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帰省中にもらったレシートもペタペタと貼った。

これは帰省中の記録も兼ねていて、『情報は1冊のノートにまとめなさい』にあるように、貼りものをするとビジュアルに訴えかけてくる情報も入れられていいなと感じる。

普段は枚数を費やすのでこういう試みはしないのだけれど、帰省先でいくら使ったのかが一目瞭然になるという点も理にかなっている。

また昨日今日とひたすら書き物をしていたので、少々疲れていたこともあり、そういう点でも貼りものをするというのは頭を休められていい。

懸案事項だった手紙も2通書けたし、ブログ記事も何本か書けたので、ひとまず今日のノルマは達成したと云っていいのかもしれない。

ただ書き物をしていると無限にアウトプットをしつづけてしまい、その結果脳がオーバーヒートして調子を崩すので、ほどほどにしなければならないのだけれど。

紙ではなくデジタルを使ったり、全く異なる作業を挟むなど、工夫が必要かもしれない。

そういうわけで今日は一日引きこもったまま過ごしたけれど、活動量としてはそこそこのものになった。

母は家にいると暇でしょうがないと云うけれど、そういう人の言葉が全く理解できない。

インドア派とアウトドア派の純然たる違いをこの帰省で強く感じる。

私は365日引きこもっていてもなんら暇だなと思うことがない。

また体調が思わしくないとなかなか本を読めないのだが、今読んでいる『すべてはノートから始まる』は良い刺激になっている。

まだ途中で、『情報は1冊のノートにまとめなさい』に比べて、より哲学的なアプローチでノートを書くことについて記されているのだけれど、これまでうまく言語化できなかったノートのメリットを、やや遠回りをしながらも掘り下げてゆくという内容で、読んでいて知的好奇心をそそられる。

こうしたノート術の本は何冊か読んでみて、結局のところ『情報は1冊のノートにまとめなさい』を超えるものに出会えないと思っていたので、実践的というよりはやや分析的な手法を使ってノートについて語るという体の本書は何かと刺激が多い。

まだようやく半分ほど読んだというところで、ここのところめっきり読書ペースが落ちてしまっている。

実家では本を買うことを快く思わない家なので、紙の本を買って読むことができない。

かといって当初予定していた通り図書館へ出向くには、いささか距離があって、体調が悪い日々がつづいていて、それも難しい。

そもそも借りることもできないし、調べ物をしたいという思いはあれど、一日図書館で過ごすには、視線恐怖症の病状がここのところあまり良くなくてハードルが高い。

そうなると電子書籍の出番で、こればかりは干渉されようがないので、積んでいる本を読んだり、新たに買ったりして読書をしている。

今読みたい小説は、再読ではあるけれど泉鏡花天守物語』で、実家がマンションの高層階で、季節も秋ということで、今このタイミングでぜひ読みたいと思っている。

また精神的に弱る日々がつづいていて、高村光太郎智恵子抄』や、宮沢賢治ひかりの素足」「マリヴロンと少女」も再読したい。

結局のところそうして近代文学へ再び戻っていくのかと思うと、なんだか新たな場所へ出ていけない自分を情けなく思う気持ちが湧き上がってくるけれど、迷っている時や、弱っている時こそ原点回帰をするのもいいのかもしれない。

新たな小説をどんどん読むというだけの気力は今の私にはないので、再読を通じてより文学への理解を深め、そしていずれは構想を練っている次のエッセイ集に向けて準備を進めていきたい。