ANIRON

ひとりごと日記

2021.10.29 絶望の淵にあってなお輝くもの

一日不調だった。

朝からADDICTIONのクリスマスコフレ第二弾が発売されるというので、ネイルポリッシュを二つ買うことにした。

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120P センシティブラブと124P フレーミングフラワーだ。

この二つのネイルは前々から気になっていたので、躊躇なくお迎えすることにした。

結婚式はネイルチップが禁止だったので、自前でネイルをしてからというものの、セルフネイルのモチベーションがふたたび高まりつつある。

先日のクリスマスコフレ第一弾の時にはRose Quartzをお迎えしたので、そちらのネイルも今から楽しみでならない。

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元々数年前のシノワズリがテーマのコレクションでPink Riverを手に入れてから、折に触れてPink Riverをさまざまな組み合わせで使ってきたこともあり、今回のRose Quartzのシャドウも早く使ってみたい。

またネイルの話に戻すと、体調が悪くてなかなかお化粧ができない時にもネイルをつけていると気が紛れたりもするので、自分の機嫌を取るのにうまく活用していきたい。

ADDICTIONのネイルは前々から気に入っていたので、今回合計で3色手に入れられることになってとても嬉しい。

センシブルラブは第一弾のMoon Riverに未練があったので、ネイルだけでもと思っていただけに、ありがたい収穫だった。

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元々淡い色合いのネイルが好きで、少し控えめで上品な雰囲気に癒されることが多かったから、こうして手に入れられて良かったと思う。

 

一方創作はなかなかままならない日々がつづいている。

短歌は全く詠めていないし、詩もここのところあまり書けていない。

長崎という地から得るものは大きいと思ったきたのだけれど、なかなか体調がすぐれなくて自宅から出られず、思うようにインスピレーションを得られないというのが大きな要因だ。

本を買うのが禁止されている家にあってはなかなか読書も捗らず、思うように創作に反映できない。

電子書籍を買ってはいるものの、これまで書いてきたように精神的な不調が長引いていて、なかなか本を読む気になれず、まずは療養第一と考えるべきなのかもしれない。

そうは云ってもエネルギーは内に内にと蓄積されていくばかりだし、それを発散させないことにはなかなか前に進めそうにない。

以前帰省したおりにはそんなことにも構わずに詩を書いたり本を読んだりしていたし、コロナ禍前ということもあって、さまざまな場所へ出かけたりもしたけれど、今は当時よりも体調が悪化していて、希死念慮すら頭をもたげている状況で、ひとまず自分の心身の安全を守ることが第一だ。

おかげさまでこの境地に達してからは、いくらか気も楽になったけれど、それでもやはりつらい現状には変わりがない。

aniron.hatenablog.com

ひとまずあと一週間、なんとか生き延びて帰京したい。

そのために本が傍にいてくれないことがこんなにもつらいものなのかとしみじみと思い知った。

せめて再読でもいいから自分にとって心許せる本を読むべきなのかもしれない。

女性の宗教者たちの温かい慈愛に満ちたメッセージが、今の私には何よりも必要なものなのかもしれない。

経済的には恵まれているけれど、心は貧しいこの家にあって、暖かな灯火となる本が、今の私にはどうしても必要なのだと思う。

そういう点では宗教者ではなくとも、100分de名著シリーズにも随分と力をもらったし、改めて電書で買って読むのもいいのかもしれない。

軽めの本ばかりで恐縮だが、今の私に必要なのは、お粥のように心に沁みわたる優しい本なのだろう。絶望の淵にあってなお輝く光を仰いでいたい。

 

以下お知らせです。

このたび三ヶ月連続で佳作に選ばれた詩誌『ココア共和国』2021年11月号が発売された。

私は嘉村詩穂名義で「羽葬」という散文詩を佳作として採っていただき、秋吉久美子先生から「なんだかいいね」という評をいただいた。

同じく佳作で採っていただいている『ココア共和国』2021年9月号・10月号もよろしくお願いします。

 

また図書館エッセイ集『図書館という希望』がぽつぽつと読まれているようです。

 

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。

「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。

本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

 

-収録作品-

図書館という希望

ふたつの棚

図書館という友人

ふたたび図書館へ一

図書館の使い方を模索する

コロナ禍の図書館について

蔵書の整理

ふたたび図書館へ二

先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神

図書館という知の海に漕ぎ出す

図書館で知を拓く

学校の図書室の思い出

非常事態宣言下の図書館

本書に登場した書物

 

併せてよろしくお願いいたします。