ANIRON

ひとりごと日記

2021.11.03-04 帰京を目前にした帰省の評価

3日は相変わらず調子を崩していて、父方の祖父母の墓参りにも行けないまま、オンラインでお墓参りをした。

月経困難症の症状も重く、明らかにうつが悪化していて、全く身動きが取れない。

なんとか帰京して気持ちを楽にしなければ、このまま追い詰められてしまうのではないかという思いが頭をよぎる。

原因はひとえにこの帰省自体にあるのだけれど、母の毒をひたすら浴びせかけられつづけていることが第一の要因として挙げられて、それは帰省前から分かっていたはずなのだが、一ヶ月にわたって浴びたことで疲弊してしまった。

根が心底ネガティブというのか、とにかく一つひとつの言葉がどれも絶妙な毒を帯びていて、本人はそれに気づく様子もない。お金のこと、小室夫妻のこと、義理の姉たちとの関係のこと。そのどれもがうんざりするような話で、同じ話を延々と聞かされてばかりだった。

元々母を境界性パーソナリティ障害と診断した私の主治医も、この点を鑑みての診断だったので、その毒に圧倒されてしまったということなのだろう。

ひたすら繰り返される愚痴と非難ばかりに参ってしまい、主人に電話をしてもなかなか楽しい話に持ち込めずに、主人に負担をかけてしまったことにさらに自己嫌悪を覚え……という負のループに陥っていた。

聞き流しているつもりでも毒はどんどん蓄積されてゆく。母を許すと決めたはずなのに、長時間の時間と空間を共有していると、なかなかうまくいかない。

 

もうそう頻繁に帰ることもないだろうなと思う。ゆくゆくの介護の話も出たけれど、上京したいという父とは裏腹に、母は長崎から出るつもりもなさそうで、飛行機を使って東京から出向いてこいと云う。

病弱な身には一時間半に及ぶフライトは心身ともに負担がかかりすぎるし、到底耐えがたいことになるだろうということは目に見えて分かっているので、頭を抱えてしまう。

両親はそんな私の様子に全く気づいていないようで、「帰省してきて良かった」と云うけれど、私は少しもそうは思えない。

ふるさとに帰れたことは良かったけれど、心身ともに疲弊して、4日はほぼ一日寝込む羽目になった。リスパダールを追加で処方されていなかったら身が危うかったかもしれない。

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今は月経期間でお参りできないけれど、帰省してから何度となくお参りしている神社の御祭神である素戔嗚尊が守ってくださらなかったら、二度ほどマンションから飛び降りていたかもしれない。

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もちろん純粋にそう信じているし、もう少し云えば自分本位の祈りではなく、東京にいた時からつづけてきた、他者への祈りを通じて積み重ねてきたことが、私を救ってくれたのだと思う。

宗教を信仰していると自殺率が低下するという説があるけれど、私はそれは一神教で自殺を禁じるキリスト教に限った話ではないかと思ってきたのだった。

それでもこうして保守思想に根ざして神道を奉じ、日々のお参りを欠かさなかったことが身を助けたのだと私は信じるし、それでもどこかで親を許さなければ、一生つらい思いを抱えて生きていかねばならないことは目に見えて分かっている。

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父が、かつて父方の祖父母を非難する母に「それでも俺にとっては親なんだよ」と云ったことがあった。その言葉は中学生頃に聞いていたけれど、未だに私の心に残っているし、保守思想を抱いて長年地方公務員を務めてきた父をやはり誇りに思う。

両親の恩には報いたいと思っているし、特に父のことはもっと大切にせねばという思いを新たにした帰省となった。

そうした想いに至ったことは重んじるべきことなのかもしれない。