ANIRON

ひとりごと日記

2021.11.14 #1 買った本

体の調子はすこぶる悪かったが、メンタルはその分好調だった。心身の調子というものはどうにも整わないなと思う。体の調子が良い時にはメンタルが落ち、メンタルが良いと思えば体の調子が崩れる。

今日の日記に関しては、大部分をこちらにまとめたので、この日記では主に買った本について語りたい。

snowrabbit21.hatenablog.jp

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新刊書店で東雅夫の『ゴシック文学入門』『ゴシック文学神髄』を、ブックオフ芳賀日出男『日本の民俗 祭りと芸能』、岩波文庫の『蕪村俳句集』『一茶俳句集』『山頭火俳句集』、柴田宵曲『評伝 正岡子規』、田山花袋『東京の三十年』を買った。

東雅夫『ゴシック文学入門』『ゴシック文学神髄』は、以前唐戸信嘉『ゴシックの解剖」を面白く読んだ身としてはどうしても手元に欲しかったし、ゴシックな療養詩歌を作っている身には必携だろうと思って買った。

子規の評伝に関しては私自身病弱な身で詩歌を作っているので以前から関心があったし、山頭火の俳句は以前から親しくさせていただいていた方のブログに触発されて選んだ。

蕪村の俳句は以前『蕪村文集』読書会をした時から気になっていたし、『一茶俳句集』はちょうど隣にあったので、併せて買うことにした。

田山花袋『東京の三十年』は図書館で借りて読んで既読だが、詩集『挽歌-elegy-』に引用したこともあり、かねてから手元に欲しいと思っていたのだった。

芳賀日出男『日本の民俗 祭りと芸能』は、『神さまたちの季節』を読んで、あまりにも当時の写真が素晴らしかったのと、自分自身のライフワークである神道及び民俗学の勉強に生かすために買った。

こうしてさながら本が本を呼ぶという状況で買った本ばかりだが、そうした本のつながりの一端に触れられるのは、本を読む人間としてこの上ない幸せだろうと思う。

先日読んだ松岡正剛『多読術』にもそうした本のつながりについて触れられていた。

かねてから主人に勧められていた一冊で、電書で読んだのだけれど、紙の本で読めば良かったと思った。
読書をすることは傷つくことでもあるというくだりにいたく共感したし、本を読むことは作者と読者との間にコミュニケーション、つまり編集が加わることでもあるとと説く論旨は明快で、これまで読んだ読書術の中でも最も信頼が置ける一冊だと感じた。
また本棚の重要性を説いている箇所も参考になった。
さっそく部屋の本棚を見直してみて、並び替えをしてみたいし、紙の本へのマーキングも積極的にしていきたい。
さらに本を贈るというのも素敵だなと感じたので、今年のクリスマスは主人に本を贈ろうと思う。

とにかく今後ともしっかり読んでいかねばならない。

10月は帰省していたこともあり、満足に本を読めずにいたので、その分を取り戻すべく、励んでいきたい。