ANIRON

ひとりごと日記

2021.12.07 文学とともにありたい

またまた読書・創作部門でトピック入りしていました。

ご覧くださった皆様、評価・ブクマしてくださった皆様、ありがとうございました。

aniron.hatenablog.com

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なんでもない一日だったけれど、体調不良を抱えながらも充実した一日を過ごせたので、備忘録がわりに書いておきたいと思う。

朝からキュレルの潤浸保湿クリームを使い切った。

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初めは間に合わせにと帰省先で買って使っていたのだけれど、思いの外保湿力が高くて、価格帯も専業主婦にはありがたいお値段なので、心おきなく使うことができて、今年のベストコスメに確実に入るだろうと思う。

それからしばらくの間は冬季うつと月経困難症と低気圧の影響で鬱々としていたのだけれど、なんとか昼食を摂って、動いて家事を片づけたところ、いくらか気持ちも前向きになった。

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アメリカ風プレートを作るのは久しぶりのことで、工程の多さは持病で参っている身には堪えたけれど、それでも自分で料理をして家事ができたことが一つの自信になった。

それから詩を書いて、前回の記事を書いたのだけれど、そこから消耗してしまって、しばらくまともに動けなかった。

やむなくレキソタンを服用して、主人の作ってくれた夕食をいただき、仮面ライダーW5・6話を観た。

物語のプロットがしっかり練り込まれているので、安心して観ていられるし、キャラクター陣も魅力的で引き込まれてしまう。

「ハーフボイルド」な翔太郎と、天才少年フィリップのバディが絶妙で、毎回観ていて飽きない。

観ていてジャズを聴きたくなるので、Apple musicを深掘りするのも楽しそうだ。

それからルピシア試供品のベル・エポックでお茶をして主人と別れた。

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ふとWでフィリップが本を読み耽っている様子を思い出して無性に本を読みたくなり、塚本邦雄『定家百首・雪月花』の続きを読んだ。

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忘ればや花に立ちまよふ春がすみそれかとばかり見えし曙

 

床のしも枕のこほり消え侘びぬむすびもおかぬ人のちぎりに

 

やどり来し袂はゆめかとばかりにあらばあふ夜のよその月影

 

かきやりしその黒髪のすぢごとにうちふす程はおも影ぞ立つ

などの恋歌が特に心に残った。

自分自身を振り返ってみて、恋歌を作るのは短歌を作りはじめてからというもののずっと好きだったなと気づく。

笹井宏之賞に投稿した短歌にも恋歌が数多く含まれていたのだった。

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booth.pm

第四回笹井宏之賞落選作品50首を収めた短歌の折本です。 病める夏の日々を詠んだ、ゴシックな療養短歌を収めています。

この恋も忘れてしまう錠剤は不老長寿の薬となって

「しにたみのおさしみ」きみに告げたいの「おさしみ」としか云えないままで

ハルシャギク世界の果てをも埋め尽くし燔祭の焰を待つ初夏

ヒュプノスの恩寵のみに包まれて副作用の希死念慮来る

未練がましい、叶わぬ恋ばかりしてきたから、短歌によってその想いの幾らかをなぐさめている節があり、あるいは恋として昇華させてしまいたいという思いがある。

まだまだ技術は低いのだけれど、今後とも恋歌を詠んでいきたい。

 

ここのところふたたび読書意欲が落ちていて、本を開くまでに間がかかるので、主人とふたたびブルーベリー読書会をしたいという思いももたげてきた。

ブルーベリー読書会では、互いにそれぞれ好きな本を持ち寄って、話すこともなくただ読むというだけの会なのだけれど、読書意欲が落ちているときは本を開くのも億劫になってしまうので、これがなかなか効果的なのだ。

本さえ開けばあとは読むだけなので、読むまでのハードルを下げるという点で理にかなっていて、腰の重い私にはうってつけだ。

また映像を観て本を読む姿に惹かれたというのは大きな要素だと思うので、リビングに読書をしている姿の人物のイラストなどを飾るのもいいのかもしれない。

 

初めは別の画像にしていたのだけれど、やはりここはBANANA FISHのアッシュ終焉の地となったニューヨーク市立図書館こと、ニューヨーク公共図書館の画像にすることにした。

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ここのところなかなか通えていないけれど、それでも図書館は私にとって読書体験の原点となる場所で、そのことについては図書館エッセイ集『図書館という希望』にも書いた通りだ。

ブログ「広寒宮」で綴ってきた図書館にまつわるエッセイに書き下ろしを加えた、図書館エッセイ集です。

「もうひとつの家」としての図書館との付き合い方や、蔵書にまつわること、一利用者から見たコロナ禍の図書館の記録、幼少期に通った図書館との思い出など、今だから読みたい内容をぎゅっとまとめました。

本書が図書館を愛するすべての人の友となりうることを心から願っています。

 

-収録作品-

図書館という希望

ふたつの棚

図書館という友人

ふたたび図書館へ一

図書館の使い方を模索する

コロナ禍の図書館について

蔵書の整理

ふたたび図書館へ二

先達の目とBANANA FISHにみる図書館の精神

図書館という知の海に漕ぎ出す

図書館で知を拓く

学校の図書室の思い出

非常事態宣言下の図書館

本書に登場した書物

これでいくらかでもモチベーションが上がるといいのだけれど。

そうして文学が自分の傍にいてくれることを願っている。