ANIRON

ひとりごと日記

2021.12.09 ふたたびカトリックの戸を叩く

ふたたびトピック入りしていました。

ご覧くださり、また評価してくださり、本当にありがとうございます。

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引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。


昨日と打って変わって低調な一日だった。

用事があったので外出して用事を済ませ、書店で遠藤周作『秋のカテドラル』を買った。

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先日読んだ『影に対して』があまりにも良かったためだ。

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本当は併せて『薔薇色の門・誘惑』も欲しかったのだけれど、あいにくと財布に持ち合わせがなかったので見送った。

それから帰宅して『薔薇色の門・誘惑』をオンラインで注文した。

カトリックにふたたび近づきたいという思いが私のどこかにきっとあるのだろうと思う。

思想に敗れた話は先日書いたとおりだ。

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毒親と宗教というこの二つの問題に対して、明白に答えを出しているのは仏教だけれども、仏教を信じる気になれないのは、どこか仏教に対して忌避感があるからなのだろうと思う。

カトリックは赦しを説くが、赦しが常に神の御業であって、人の力だけではなし得ないというところが私にとっては重要で、そこをさらに掘り下げたいと思う。

自分自身で信じていればそれでいいのかもしれないし、人に広めたいとも思わないから、私は一人静かに信じていたい。

先日ヴェイユを読むということを書いていたけれど、それからふたたび本を開くということもなかったので、もう一度向き合ってみたいと思う。

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思いはようやく定まろうとしている。今は30歳という節目にあたるけれども、今月21日には31歳になる。

いったんここで区切りをつけておくのは良いことなのかもしれない。

今一度本を通じてカトリックの思想に触れて、自分なりの心のよりどころとしたい。

 

振り返ってみれば、今年は自分自身の弱さと向き合いつづけた一年だった。

持病との闘いという点でもそうだし、親との関係がうまくいかないことや、人間関係をうまく築けない弱さに何度も直面した。

その弱い自分を自覚できたことが、今年の最大の恵みだったと云ってもいいのかもしれない。

弱さと向き合いつづけたからこそ詩を書いてこられたし、小説を書けなくなっても手を休めることはなかった。

人に負の感情を向けられて消耗しきったり、PTSDが再燃してつらい思いもしたけれど、それでも今年という一年があったから、今の「弱いながらもなんとか直向きに生きる自分」を獲得することができたのだろうと思う。

病にさえならなければ良かったのにと何度思ったかわからないけれど、そうして弱さを抱えていたから見えてきたこともあったし、進むべき道も見えてきたのだと思う。

今はひとまず自分自身にお疲れさまと伝えておきたい。

この日記を読んでくださっている方々の中にも、きっとさまざまな困難を抱えていらっしゃる方がおられるのだろうと思う。

一日一日を生きることが困難だと、きっと誰しもが多かれ少なかれ思いながら日々を過ごしているのだろう。

そのことを忘れずにいたい。