全く身動きひとつ取れない日だった。
haruka nakamuraの新譜をようやく通して聴いた。
スティルライフのような作品で、私としては好みだと感じた作品集だった。
Nujabesについて語っているというライナーノーツが気になるので、CDを買うべきか少し迷っている。
Final ViewはYusef Lateef のLove Theme From Spartacusが元ネタだとすぐにわかったので、ジャズを聴きたくなり、久しぶりにMcCoy Tynerなどを聴いた。
ジャズは一時期聴いていたのだけれど、ここのところすっかりご無沙汰になっていて、最近仮面ライダーWを観ている影響でふたたび聴きたいという気持ちが高まっていただけにタイムリーだった。
こうしてみると音楽というものもどこかでつながっているものなのだなと思わずにはいられない。
消耗しきっている時には音楽と詩だけが友でいてくれる。
昼間、TK from 凛として時雨を聴きながら詩を書いた。近頃はもっぱらこの「蝶の飛ぶ水槽」や「will-ill」を聴きながら詩を綴っている。
ここ最近の詩の中では比較的良かったのではないかと思うが、いかんせん弱っているので、時間が経ってみるとしょうもない詩だなという判断に至るかもしれない。
ここのところ詩を非公開で書き溜めていて、そろそろどこかで目に見える形にしたいという思いがある一方で、ここのところ投稿に励んでいることもあって、ネットに置きたくないという気持ちもある。
来年は詩集を編めればと考えているし、その際に放出することになるかもしれない。
引き続き笹井宏之賞落選作の折本と、前著の散文詩集、『ココア共和国』に三ヶ月連続で掲載された詩たちもよろしくお願いいたします。
とにかくしばらくの間はなんとか生き延びることだけを考えたい。
年明け以降も、晩春まではつらい時期が続くことは目に見えてわかっている。その時期をなんとかやり過ごして、書きたいものを少しずつでも形にしていきたい。