ANIRON

ひとりごと日記

2021.12.16 呪縛からの再生

鬱々とした一日だったので、前述の日記の境地に至るまでには丸一日を要した。

先日映画を観に行ったこともあって、すみっコぐらしのねこの手のりぬいぐるみを買うことにした。

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かねてから「ねこのきょうだいとおかし屋さん」テーマの手のりぬいぐるみは欲しかったのだけれど、延び延びになってしまっていた。

ぬいぐるみが増えてきたところだったので躊躇していたのだけれど、今はひたすらかわいいものに癒されていたいという気持ちが勝った。

それから前述したように二篇の詩を書いたり、眠ったりして、なんとかうつを紛らわせようとしたのだけれど、なかなかうまくいかずに、鬱々としていた。

 

そうしているうちに主人から帰ると連絡があり、まともに動けないまま待っていると、主人が帰ってきて、お弁当を一緒にいただいた。

その間小説講座の話になり、「もう小説講座はいいんじゃない? 今は調子も悪くて小説も書けないだろうし」と云われて、自分自身があまりにも講座に固執していたことに気づいた。

ここのところ主人はBLを書くことを勧めてくれたり、自身も創作をする身として、主人なりに気遣いやアドバイスをしてくれていたことは感じていたから、主人の口から小説講座から離れることを諭されて、幾らか気持ちが楽になった。

小説講座から離れてようやくふたたび足を踏み出せる日がやってくるのだろうと思う。

まだそれまでには時間を要するけれども、あまり焦らないようにしたい。小説をふたたび書けなかったとしても、その出発が詩だけを掲げたものだったとしても、私はもはや受け入れるしかない。

病を抱えながら小説を書くことを志すということはそういうことだし、たとえ叶わなかったとしても、この経験が全くの無価値だったとは思わないようにしたい。

そのためにこの一年というものの、ずっと足掻いてきたのだ。

今ようやくふたたび歩き出そうとしている自分のことを少しは認めてもいいのかもしれない。

 

それからルピシアのキームンクイーンズホープをいただきながら、仮面ライダーWを観た。

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21話・22話の綾はまた良いヒール役だなと感じた。この物語では悪女が描かれることが多いけれど、完全に脚本家の趣味が出ていると思う。

オーズの時のバースとは違い、照井のアクセルはずいぶんとメインストーリーに食い込んでくる感があって、ストーリーをより色彩豊かなものにしている。

個人的にはやはり翔太郎とフィリップの関係性が好きだし、彼らの関係性をもっと深掘りしてほしいという思いがあるのだけれど、それは追々描かれることになるのだろう。

4話のフィリップの「翔太郎と亜樹子とを新たな家族とする」という思想は、毒親に苛まれつづけている私にとって、新たな希望を灯してくれたから、彼らに肩入れしてしまうのだ。

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回を追うごとに魅力と面白さが増してゆくWは、オーズ以上の傑作なのかもしれない。

少なくとも脚本という点では優れているなと感じる。今後とも目が離せない作品だ。