ANIRON

ひとりごと日記

2021.12.18 本の扉と詩歌の道と

ふたたび読書トピック入りしていました。

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お読みくださった皆様、評価してくださった皆様、ありがとうございます。

引き続き当ブログをよろしくお願いいたします。

 

楽天ポイントを図書カードに換えて、以下の本を買った。

塚本邦雄の『清唱千首』と堀田善衛『定家明月記私抄』正続はいずれも先日まで読んでいた、吉田隼人『死にたいのに死ねないので本を読む』をベースに買ったものだ。

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欲しい本はいくらでもあるので、迷いもあったけれど、元々波津彬子『幻妖能楽集』から塚本の『定家百首・雪月花』を読んだ流れの中で、この本を手に取ったので、ここは読まねばなるまいと買うことにした。

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いずれも自らの意思で選んだというよりは、本と本とがつながって扉を開いてくれたので、定家との再会は、この年末の一番大きな出来事だったと云っていいかもしれない。

ここのところ読書欲は高まりつつあるけれど、ふたたびいつ降下するとも限らない。

本を読む習慣というものは筋トレに似ていて、読み続けていないと筋力が落ちてしまう。

実際にこの一年を振り返ってみると、詩歌はよく読んだけれども、小説はほとんど読めなかった。コロナ禍になり、また自分自身が小説の道で挫折したこともあって、なかなか素直な気持ちで向き合えない時期が今なおつづいている。

それでも詩歌周辺をさらに深掘りしていきたいという気持ちが高まりつつあるし、自分自身が詩作をもっぱらにする以上、今はそれで良しとすべきなのかもしれない。

今年は弱り果てた先に詩歌という道が途方もなく果てなく広がっていたという驚きと、畏怖と、やりきれない気持ちとがないまぜになった一年でもあった。

詩が私とともにありつづけてくれたことに感謝したいし、相談窓口で「詩を書きつづけると良いですよ」と助言してくださったカウンセラーの存在もありがたいことだと思う。

何はなくとも詩を信じ、そして読書という行為を信じた先に、幾らかの光を見出した年だった。

来年はさらに詩歌を深掘りして、自分の詩作や作歌に少しでも反映させていきたい。