ANIRON

ひとりごと日記

2021.12.23 つらい夜を越えて

つらく長い一日を耐えなければならなかった。

全く身動きが取れず、頭もまるで働かない。その気になれば眠らずに物を考えていられるのに、今日はどうしようもなかった。

とにかく孤独の二字が重くのしかかってきて離れてくれない。私はどちらかというと孤独を肯定的に捉えるタイプの人間ではあるけれど、それでも今日は堪えた。

慢性的なコミュニケーション不足に陥っている。

かといって医師からは人と関わることを今は休んだ方がいいと云われていて、その指摘はごもっともだと思っている。何かとネガティブな方に考えが傾きがちな今、積極的に人と関わってもあまりいい方向には運ばないだろうということは目に見えてわかっている。

とはいえいかんせん体調は著しく悪く、どこかで人とつながらないと、参ってしまいそうだ。

bookmeter.com

そういうわけで読書メーターを再開することにした。

もっとも、以前異性に粘着されてPTSDが再燃したので、感想などコメントは一切書かず、非公開のブクログにのみ書くつもりでいる。

TLもほとんど見ないだろうし、あまり再開するメリットはないのだけれど、かつてTwitterでつながっていて、興味を惹かれていたフォロワーさんが何名かいらっしゃって、その方々が読書メーターをしていたので、今回再登録することにした。

感想は随時こちらのブログに引用するつもりだし、掘り下げて書きたいので、読書メーターにこだわらなくてもいいのかもしれない。

また読書メーターは再読をカウントする機能があるので、その点でも再読した本を登録するのにちょうどいい。

実際に23日には萩原慎一郎『滑走路』を再読した。

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乗り越えがたい夜が続いていて再読。



更新を続けろ、更新を ぼくはまだあきらめきれぬ夢があるのだ


真夜中の暗い部屋からこころからきみはもう一度走り出せばいい


きみのため用意されたる滑走路きみは翼を手にすればいい


ヘッドホンしているだけの人生で終わりたくない 何か変えたい


孤独に打ちひしがれて丸まった背中を伸ばして、翼を授けてくれるような、爽やかな歌の数々に、あるべき友の姿を見出した気持ちになった。
私はここのところすっかり気落ちして、誰ともこの悲しみを分かち合えないような思いでいっぱいだったけれども、そのなんとも形容しがたいつらさを、そっと包んでくれる歌の数々に、確かな希望を見出すことができた。
眠れぬ夜に、絶望に苛まれる日々に、それでも一筋の光を与えてくれるこの歌集は、私にとって宝物だ。

やりきれない夜を超えて、それでもなお生きていかねばならないことに耐えがたくなった時、私はこの歌集を開くことにしている。

著者の歌人の萩原さんは自死してしまったけれど、その言葉は希望に満ちている。

生きていくのもやっとという思いの中で、それでも夜を乗り越えようとする人間に力を、そして翼を与えてくれる歌集だ。

私はそんな風に誰かに言葉を届けることができるだろうかと自問する。

療養詩歌を通じて、そしてこの日記を通じて、弱っている誰かの友となりたいとずっと願ってきたし、私の作品やブログがその役目を幾らかでも果たしていることを願うばかりだ。

今日のお茶は二度。

朝に主人が買ってきてくれたランチパックのツナマヨサンドとともに、ルピシアティーブレイクをいただいた。

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ルピシアの福袋にはほとんどストレートでいただけるお茶が入っていないのが難点だったので、いずれダージリンを買い足さねばなるまい。

主人はもっぱらダージリンを好むので、私たちはふたりでお茶をするときにはダージリンを淹れることが多いのだ。

二度目は23時ごろだったのでルイボスティーを淹れた。

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夏場にだいぶ余らせてしまっていたのだけれど、こうして寝る前にいただくお茶としてルイボスティーを常備しておくのは何かと役立ちそうだ。

今後ともお茶の時間を楽しみつつ、なんとかこの暗い日々を乗り越えていきたい。