ANIRON

ひとりごと日記

2022.01.03 地獄に立つこと

体調が著しく悪い一日だった。

過呼吸心因性てんかん発作に見舞われて、やむなく一日家にいた。

原因は記事に書こうと思ったのだけれど、不用意に人を傷つけたくはないので、伏せることにした。しかしながら様々なトラウマが頭をよぎって離れなかった。

消耗、ただただ消耗している。

主人とお茶をしたあと、記事を何本か書いた。

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それから奥野宣之『知的生産ワークアウト』を読み終えた。

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ネタに詰まったら新刊書店の棚を全て見て回ることや、本棚に廃棄スペースを設けて蔵書を管理することなど、本にまつわる箇所が特に参考になった。
またコルクボードを壁面に貼る代わりに、ホワイトボードを貼って活用することにした。
ToDoの管理にはホワイトボードの方が何かと役立つ気がする。
また集中できる環境を作るという点で、私もテーブル周りを整理したり、静かな音楽を聴くなど、すでに実践していることもあった。
時間の管理についてはまだまだ課題が多いけれど、時間に追い立てられるほど有していないわけではないので、ひとまず大まかに把握するところから始めたい。

主人と読んだ内容について話して、コルクボードに興味をそそられたらしく、買おうかなと思っていると云っていた。

私はホワイトボードを壁面に置いて、To Doの管理をすることにした。

リビングを作業環境にして数ヶ月経つけれど、まだまだ環境を改善する余地は色々とある。

それからアナログノートについても話した。

ノート術の本をもっと読みたいと思うのだけれど、今のところ実践的で参考になったのは、奥野氏の『情報は1冊のノートにまとめなさい』だけで、他はあまり役に立てなかった。

私はこの本に沿ったノート作りをしているけれど、個人的にもっとも役立っていることとしては、体調管理をノートでしてしまうというところだ。

これに関しては過去に様々な記事を書いてきた。

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こうしたノート活用術をなんとかKDPにまとめられないかと構想しているのだけれど、まだまだ内容が固まるには至っていないので、しばらく考えることになりそうだ。

主人と話していて、アナログノートのメリット・デメリットについても話す機会が多々あり、そこからさらに掘り下げていくことができれば、より多くの人に価値を提供できる本に仕上がるのではないかと思う。

もっとも現時点でKDPの構想はすでに一本あって、それは2021年に読んだ詩歌をまとめるという内容なので、まずはそちらに注力していきたい。

 

それから最果タヒ『夜空はいつでも最高密度の青空だ』をぱらぱらと読んだのだけれど、どうにも肌に合わなかった。

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わかりやすく、キャッチーでポップな詩で、エモーションだけが直情的に襲いかかってくる。

それは確かに詩の原点ではあるのだけれど、分かりやすさを求めることがかえってそこに描かれる悲しみや絶望というには浅い失望のようなものを戯画化してしまい、文学としての価値を減じていると感じてしまった。

こうしたキャッチーさ、分かりやすさとは距離を置いていたい。

私自身は悲しみをより掘り下げて詩を書くという行いを、この一年というもののつづけてきたから、かくも軽薄な毒入りキャンディーのようなパッケージ化された悲しみにどうしても嫌悪感を抱く。

地獄に立とうとするなら、生半可な覚悟で立ってはいけない。そうしてこの日記も書いてきたわけだけども、悲しみの只中に立ちながら、それでも歌を歌うように詩を書きたいと私は願っている。