ANIRON

ひとりごと日記

2022.02.08-10 サウダージと読書と

ここ数日、体調を崩して臥せっていた。

一応三日間様子を見て、最高体温が37.3℃を超えず、咳や喉の痛み、強い倦怠感など、オミクロン株特有の症状は見られなかったので、検査は現時点では受けていない。

もともと微熱を出しやすいタイプだし、引き続き家からほとんど出ない生活を続けて、人様に感染させるようなリスクは極力減らした上で、これからの連休を過ごしたいと思う。

そういうわけで経過を見るため、日記を休んでいた。

この間ほとんど何もできなかったので、特に書くべきこともないのだけれど、北京オリンピック男子フィギュアスケートフリープログラムを観たり、みをつくし料理帖を観たりして、のんびりと過ごした。

aniron.hatenablog.com

みをつくし料理帖は現時点で3話まで観ている。

ヒロイン逆ハーモノで、いかにも女性の書き手らしいなという作品。

それでも不思議と受け入れられるのは、澪にきちんと試練を与えて成長させる余地を残してるからなのだろうなと思う。下手するとラノベ調になるんだけど、そこを丁寧なプロットで回避している。

主演・黒木華じゃないと結構難しい作品だなと観ていて感じる。みをつくし料理帖は他のキャストの作品もあるけど、あんまり小綺麗で目鼻立ちがはっきりしてると、なかなか味が出ない。

黒木華の演じる澪は、料理に対して本当に真摯に向き合ってるんだなというのが演技から伝わってきて、共感的に観ていられる。3話のごりょうさんとの擬似親子シーンではボロ泣きした。

本当にいいキャスティングだなとつくづく思う。小日向文世演じる種市も良い。未読だけど、原作作品を大事に扱っているのだろうなと感じられる良作ドラマだ。

 

それからこの間、ほとんど何もできなかったので、ひたすらアナログノートを書いていた。

詳しくはまたこちらのブログに書きたいけれど、いくつかブログネタが浮かんできて、そのいずれもなかなか消化できないもどかしさに駆られていた。

snowrabbit21.hatenablog.jp

ブログに週12時間、14時間とかけていたから、おそらく疲れが出たのだろうと思う。

とはいえ、私にとってブログは心の糧となっているし、これからも書き続けたい。

できるだけ持続可能なブログライフを築く必要があるなと感じたのだった。そのためにもアナログノートの活用は一つの肝となるかもしれない。

またここ数日は全く創作活動ができていなくて、ココア共和国に投稿する詩も書けずにいる。

先月書き溜めていたものが、まだ未発表の形で残っているので、その中から選ぶのか、新たに書き下ろすのか、体調と相談しつつ決めたい。

また短歌も詠まねばと思いつつ、こちらも詠めずにいる。10日の夕方ごろ、オリンピックを観戦したのをきっかけに強烈なサウダージに襲われてしまった。

またタブッキ作品などを読み返してもいいかなと思いつつ、それでもこのサウダージを自分の手で作品として昇華させたいという思いがある。

タブッキ作品はここ数年でもう何度読み返しているか分からないので、もうしばらく再読はいいかなとも思う。

私としては、アニメ平家物語に描かれた終末SF的無常感に興味をそそられているところなので、平家物語を読むか、あるいは新古今和歌集など、その近辺に編まれた和歌集を読むのもいいのかもしれない。

ちょうどその周辺の本は、共用の本棚の一角に並べておいたところで、かねてから読まねばと思いながらも、まだなかなか読めていないのだった。

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ここのところ、そうして自分の身に引き寄せなければなかなか本を読めない。

主人などは「もっぱら己を虚しゅうすることだ」と云って、様々なジャンルの本を手に取って読んでいる。そのアクティブさ、知的好奇心の旺盛さのかけらでも私にあればいいのにと思う。

そうは云ってもはじまらない。主人は院生時代に、大学時代の恩師に「読むしかないね、読むしかないね」というアドバイスを贈ってもらったことがあったと話していた。云い訳は無用、読むしかないのだ。