ANIRON

ひとりごと日記

2022.02.24 #2 よりどころとなってくれた信仰

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それから主人が帰ってくる前に、神棚に久しぶりにお詣りした。

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ここのところ月経期間ということもあり、参拝を控えていたのだけれど、家内安全と病気平癒を祈願して、ようやく少し気持ちが落ち着いた。

やはり私のよりどころは神道なのだなと思う。

気持ちが不安定に揺らぐこともたくさんあるけれど、そういう時は素直に神棚に頭を垂れて祈りたい。

御神札とお守りをいただいた阿佐ヶ谷神明宮は、私たちが結婚式を挙げたお宮で、こうしてお詣りするだけで家内安全に効果があると信じられる。

かつて読んだ岡本かの子『仏教人生読本』には、夫婦生活の安全のために、観音像を置くと良いと書かれていたけれど、私は神道を信じているので、やはりお宮の存在はありがたい。

それから主人が帰ってきて、不安な気持ちはあったけれども、努めて明るく振る舞うようにした。

お茶をいただいているうちに、彼杵茶の話になった。

今回いただいたのはルピシアの深蒸し煎茶「おまえさま」だけども、私は同棲時代以来一貫して出身地・長崎の銘茶である彼杵茶を愛飲してきた。

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主人は「どうして彼杵茶が一番好きなの?」と訊くので、「愛する長崎のお茶を飲んでいると元気をもらえるからね」と云うと、「それも信仰心の表れなのだろうね」と評価してくれた。

主人は友人に私の好きなところは何かと問われて、「信仰心が深いところ」と答えたらしい。

その話に続いて、「清く明けき心になりたいものだよね」という話もした。なかなか実践できずにいつもうなだれてばかりいるのだけれど、主人は儒教にもそのような思想があると教えてくれたのだった。

実は、少し時間は遡るけれども、私はここ数日の状況に耐えかねていたので、ふるさとで撮った動画を眺めていた。

私の信仰心を育んだ土地はこのふるさとに他ならない。

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そのふるさとへの思慕と、尊崇の念が頭にある以上は、今後とも信仰を守り、主人のためにもできるだけ清らかな心で接したいものだと思う。

私の住んでいる地域には神社がなく、なかなか参拝がままならない。そうした事情もあってこうして神棚をお迎えするに至ったのだけれど、家に神棚を設られて本当に良かったと思っている。

故郷を想い、人を想う気持ちを忘れずにいたい。

自分の力だけではどうしようもない時、ようやく祈りが生まれるのだと心から感じ入った一日となった。

月経期間も明けたことだし、これからしばらくは毎日お宮にお詣りしたい。

そして主人とは終始和やかなムードで話ができてほっとしている。

骨董市で買ったお重でアフタヌーンティーパーティーをしたいと話すと、主人も乗り気になってくれて、何を詰めようかと妄想で盛り上がった。

こちらの本を主人に見せたところ、興味をそそられたように読んでくれて、大いに話が盛り上がり、それまでのわだかまっていた空気が嘘だったかのように、和やかな雰囲気になった。

礼を尽くし、心を尽くせば応じてくれるのだと実感できて、ようやくそれまで不安だった気持ちが和らいでいくのを感じた。

ここのところ何かと弱る日々が続いたけれど、それでもこうして原点を見つめ直し、夫婦で手を取り合って前に進めるように励みたい。