ANIRON

ひとりごと日記

2022.03.17 #2 記録をつけながら詩歌を作る

気圧の影響もあって、また地震だのコロナだの戦争だのが重なって、さらにPMSも合わさって、なかなかつらい一日だった。

うまく気持ちの整理をつけられないまま一日が過ぎようとしている。

ここのところTwitterとの付き合い方関連についてはこちらのブログに書いているので、詳細はこちらに譲るけれど、創作用のアカウントを再開した。

twitter.com

snowrabbit21.hatenablog.jp

ただし告知のみで、日常ツイートなどは全て鍵つきの身内垢に投稿している。

適応障害という持病がある以上、そしてこの落ち着かない世の中の状況で、SNSに入り浸ることのメンタルへの悪影響は無視できない以上、やむをえない措置だと思っている。

それでもTwitterを再開したら、もう少し表立って創作物を公開したいという気持ちに至るのではないかと思っていたのだけれど、私の場合は承認欲求が創作の原動力にはなり得ないので、ただひたすら黙々とAppleのデフォルトのメモ帳に詩を書き、短歌を詠んでいる。

今週はすでに先週を上回る時間を創作に費やしているということになる。

 

先週

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今週

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公開しているのは今のところごく一部で、それ以外は未公開のまま書き続けている。

吉増剛造『詩とは何か』によると、そうして誰にも見せずに詩を書き続けた詩人が幾人か取り上げられていて、少なからず親近感を抱いている。

短歌も詩も未発表でなければ投稿できないという大前提があるにせよ、非公開で詩歌を作ることはそれ以上の意味を持っているのではないかと常々考えている。

自分の詩歌を選ぶところから、あるいは他者の詩歌の良しとするものを選ぶところから、もはや詩を書く、あるいは短歌を詠むという行為ははじまっていて、それを疎かにすることは私にはやはりどうしてもできない。

だから自分自身の作品にある程度の量が必要となるし、そのまとまった量の中からしか選べない作品がある。

この春だけですでに短歌は67首を詠んだ。

詩に関してはこれまでに書いてきた通り、随分と考えあぐねていたので、まだ今月は4篇しか書けていないけれど、ようやくスタンスが見え始めてきたので、今後はもう少し書けるだろうと思う。

そうしてまとまった量を作らないと、私のような詩歌が下手な人間にはなかなかいい作品が生まれない。

ここ数日、短歌を詠んだ日には進捗ノートとGoogleカレンダーに記録をつけるようになった。

shinchoku.net

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記録をつけると継続しやすいし、モチベーションにもつながる。

現に昨年はそうして700首ほどを作った。

今年は新人賞に投稿するかどうかは未定だけども、もしチャレンジするなら、日々詠むことを今後とも継続していきたいと思っている。

できれば笹井宏之賞に今年も投稿できればいいなとぼんやりと考えているけれど、そのハードルの高さは昨年実感したので、今年はもう少し腕を上げて臨みたい。

昨年は300首を作って、そのうちから50首を絞ったので、今年はさらに作って臨まねばならないだろう。

ちなみに昨年の笹井宏之賞の落選作はこちらからPDF形式の折本をDLしていただけます。

booth.pm

第四回笹井宏之賞落選作品50首を収めた短歌の折本です。 病める夏の日々を詠んだ、ゴシックな療養短歌を収めています。
この恋も忘れてしまう錠剤は不老長寿の薬となって
「しにたみのおさしみ」きみに告げたいの「おさしみ」としか云えないままで
ハルシャギク世界の果てをも埋め尽くし燔祭の焰を待つ初夏
ヒュプノスの恩寵のみに包まれて副作用の希死念慮来る

短歌に関してはまだまだ量をこなすにしても、詩に関しては未発表作品が溜まっているので、どこかしらに投稿する場があればと思っている。