ANIRON

ひとりごと日記

2022.05.14 今、与えられた限られた条件の中でできうる限りのことをやる

PMDDの影響でまともに起きていられない一日だった。

仕方がないので臥せりながら短歌を詠んで過ごした

歌仙兼定のぬいぐるみがその後押しをしてくれて、飾っていて本当に良かったと思う。

ここのところ短歌を詠むモチベーションが落ちているので、引っ越したらすぐにでも歌集や歌誌を買って読みたい。

体調の悪い時に詠むとどうにも悲観的な歌になるのだけれど、いかんせんそうして詠んだ歌がNHK全国短歌大会に採られてしまったのだからしょうがない。

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これからもおそらく療養詩歌を作っていくことになると思うし、そのことに対して疑念を抱くことはもうないと思う。より開かれた形で、つまるところは口語の平易な表現で病を歌う。

それがおそらく私に課せられた役目なのだろうと思う。

もともと行くはずだった新居の点検は、主人にお任せすることになった。

弱っているのでしょうがないけれど、それでもほとほと己の弱さには呆れてしまう。

学生時代と比べてみても、明らかに体力気力ともに落ちていて、体調も悪くなる一方だし、学生時代は美術館や画廊に足繁く通ったのに、コロナ禍と持病の悪化でそれが叶わなくなり、もどかしい思いを抱える日々を送っていて、どうしたものかと思っていた。

そうした時に主人に「あまり自分にフォーカスしすぎない方がいいよ」と云われた。

弱っていたこともあって、ドキッとした一言だったけれど、それでも自分なりに消化したくて、その後ノートを開いて考えた。

そこで美術の勉強をしてみたら、美術にも触れられるし、あるいは勉強をすることで自分にフォーカスする視点を逸らせるかもしれないと思い至った。

新居に着いたら様々な図録を読み返したり、あるいは美術書などを買って学んだり、絵画の数々を味わう時間を持ちたい。幸いにも一時期通い詰めていた美術館ではほぼ毎回図録を買うようにしていたので、手持ちの図録は多い。

また実家にいた頃は母が集めていた絵本なども集めたいと考えている。

特に私はバーバラ・クーニーとエロール・ル・カインが好きで、これらの絵本には幼少期から親しんできた。

思えば絵本に触れることや、両親に連れられて行った美術展で絵画に触れることが、私にとってはかけがえのない財産となっているのだと思う。

なかなか弱る日々がつづいているとストレスの免疫力もガクンと落ちてしまって、些細な言葉にとても傷ついてしまったりもするけれど、過去できていたことが今できないということを嘆いてばかりいても仕方がない。

今できる範囲で何をできるかが大切で、その中で最大限自分にできることを見つけてやっていくしかないのだ。