ANIRON

ひとりごと日記

2022.07.02 Goodbye,my (dear) mother.

詳細は書かないでおくけれど、主人を巻き込む形で実母との間に三度目となる「もう無理、実母はやっぱり病気で、まともに関われない」案件が生まれてしまい、実父とも実妹とも連絡を取れなくなってしまった。

実父と話しても、実妹と話しても、実母に話が筒抜けになってしまうのだ。

ちなみに実母は私の主治医から境界性パーソナリティ障害の可能性ありと指摘されていて、私は母との付き合いの中で適応障害を発症している。

実妹とは親しくしていたし、実父も頼りにしていたので、根無草になったような心地で泣いてしまったけれど、主人とフィギュア談義で盛り上がるうちに、「私にはこの人がいるから、もうどうでもいい」となってしまった。

ちなみに一度目は結婚式の際で、詳細はこちらも伏せるけれども、実母に振り回される形で主人も私も消耗してしまい、「俺たちは(娘が毒親と絶縁をして海神と結ばれる)海神別荘のような式を挙げようぜ」と主人に云われたのが嬉しかったのを覚えている。

これからはもうなんのしがらみもないと思って、実母に禁じられてきた漫画を好きなだけ読み、主人とともにアニメを鑑賞し、コンシューマーゲームをプレイし、かつて母にゴミ箱に捨てられたBL本を読み、気持ち悪いと貶されたアングラアート本を買い集め、そしてこちらも「気持ち悪い」と評される自作の詩を書きつづけるつもりだ。

主人に「ストッパーかけてたの?」と訊かれて、自分自身のそうした趣味を押し殺してきた部分もあったなと気づいた。

思えば大学時代は今よりも元気だったけれど、それはひいては母からかなり隔たったところで100時間ほど戦国BASARA3をプレイしたり、コスプレのような格好で大学へ通い、秋葉原を歩いていたからなのだろうなと思う。

もうかつてのような年齢ではないので、さすがにあの当時のままというわけにはいかないけれど、それでもストッパーをそろそろ外してもいいのかもしれない。私はあまりにも自分自身を抑圧しすぎてきたし、それを母からの呪縛だからと諦めてもいたのだった。

これまで小説を書くに際して、常に母殺しの物語を書いてきたのは、複雑な生育環境があったからなのだけれど、それももうおしまいにしたい。もはや母という呪縛から離れているし、今の私にとって大切なのは主人ただ一人を置いて他にはない。

数少ないながらも友人もいるし、彼・彼女たちを大切にしながら過ごしていきたい。

そういうわけでシン・エヴァンゲリオンのアスカのフィギュアを飾りたいと思っている。

すでに手元にあるのだけれど、なかなか飾る場所がなくて箱にしまったままでいる。

手持ちのフィギュアは他にもいくつかあるので、こちらのフィギュアケースを手元に迎えて飾りたいと主人と話した。

また主人はエヴァは宗旨違いなので評価はしていないのだけれど、「綾波も飾るといいかも」と背中を押してくれたので、こちらのフィギュアを迎えるのもいいかもしれない。

そうして話していてようやく気が楽になったし、主人には心から感謝している。

二次元にハマること自体、ここ数年はあまりなかったし、アニメを観てはいてもキャラクターに肩入れしすぎることはあまりなかったので、ストッパーを少しずつ外していって、心から本来好きだったものを愛でられるようになりたい。