ANIRON

ひとりごと日記

2022.07.09 新たな物語を求めて

昨日の事件の一件で、朝5:30まで眠れず、16時ごろ起きた。

頭がぼーっとしたまま一日を過ごした。安倍元首相が亡くなった喪失感が耐えられない。

何も手につかないままで、創作もできていない。読書はしたけれど、取り立てて書くような本ではなかったので、多くは語らない。

読書意欲も落ちているし、創作意欲もずっと落ちている。

夕方、耐えかねて実父に連絡をしたところ、「昨日連絡がなかったからよほどショックを受けたのだろう」と云われて、そんなふうに優しくされたら絶縁できなくなってしまうと天を仰ぎたくなってしまった。

連絡した私が悪いのだけれど、この状況で気持ちを分かち合えるのは実父だけなのだった。

ただ、連絡してからとてつもない後悔の念に襲われてもいて、このアンビバレントな状況はしばらく続くことになると思う。一思いに連絡を絶った方がいいと分かっていながらも、やはり人情はそう簡単には片付かない。

ただ、先の記事にも書いたように、私にはもはや新たな物語が必要なのだと思う。

それは主人とともに生きていくという物語であって、そこに両親の姿がなくとも、主人と助け合っていければそれでいいという覚悟を決めなければならない。

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それでも気持ちはそう簡単には確固たるものとして定まらない。

そこで私の念頭にあるのが、茅田砂胡デルフィニア戦記』に登場するシェラ・ファロットで、彼は毒親然としたファロット一族と縁を切って、主人として仕えるリィとともに、リィのいた世界へと旅立つ。

私はこれまで『デルフィニア戦記』だけを繰り返し愛読してきていて、『スカーレット・ウィザード』も好きだったのだけれど、暁の天使以降の物語にはなかなか触れられていなかった。

ただ、シェラがその後の物語でいかに生きていくかということの方が今は大切なのかもしれない。

何せ長いので、すぐに完読するというわけにはいかないけれど、少しずつ読んでいければと思う。

あらすじをネットで読む限り、シェラは従としての立場を守り続けるようだけれども、私としても主よりも従でありたいという気持ちに変わりはないので、生きる指針にはなりそうだ。

他にも色々と書きたいことはあったし、一つ前の記事に書こうとしたけれど、今はその元気がない。鍵をかけていた理由も、今は語りたくない。

怒りを抱くことも、抵抗をつづけることも、すべてに疲れ切っている。

今は新たな物語を自ら作っていく途上にあると思って、無理のない範囲で本を読んだり、創作をしたりしながら生きていきたい。