ANIRON

ひとりごと日記

2022.10.18 推しをお迎えしました

かねてからブログに書いてきた通り、私は茅田砂胡作品のシェラ・ファロットが20年ほど前から好きで、同棲・結婚を経て、その思いがなおいっそう強くなってきた。

その背景はこれまでにも記事に書いてきたので繰り返さないけれど、私にとってシェラの存在は、アイデンティティのよりどころとなっている。

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しかし、彼にまつわるグッズはほとんど出ていなくて、リィとシェラを象徴するようなカラーのバラの造花をお迎えしたりもしたけれど、それでも気持ちが収まらない。

そうしてある日Twitterを眺めていると、とあるアンティークショップのお品が目に止まった。

アメジストとマーカサイトのブローチだという。

意匠が『デルフィニア戦記』の作中に登場し、ヴァンツァーがシェラに贈った櫛に似ていたことから、「これはもう推しだ」と思わざるを得なかった。

とはいえ専業主婦にはなかなか値が張るものなので、しばらく躊躇して、ページを閉じたのだけれど、敬愛する人形作家さんがヴィンテージアクセサリーのツイートをなさっていたのが目に止まった。

西條さんはアンティーク・ヴィンテージを数多く蒐集しておられる様子で、そのことをたびたびツイートなさっていて、アンティークは一期一会ということも度々ツイートしておられたのを記憶している。

そういうアンティークの先達の教えを思い起こし、再び意を決して在庫を確認したところ、まだ在庫が残っていたのだった。

そこでこれはお迎えするしかあるまいと思って、注文することにした。

お迎えしてから絶対に作りたいと思っていた祭壇も作ってみた。

感無量とはこのことで、20年来好きだった作品をこうしてふたたび深く愛することができる喜びを噛み締めている。

埃などが入るといけないので、ブローチはすぐに箱にしまって、日の当たらないところに収めておいたけれども、またいずれこうして祭壇をしつらえて、気持ちが弱ったときの心のなぐさめとしたい。