ANIRON

ひとりごと日記

2022.11.09 パーパスのこと、暮しの手帖のこと

ここのところPMSおよび月経困難症の症状が一段とひどく、まともに活動していられない。

家事も滞っているし、当然のことながら創作も行き詰まっている。パーパスのことしか考えたくない。目的ではない、パーパスだ。意味を失った語感だけを愛する単語がある。パーパスはその一つだ。

昼夜逆転をするのは大抵調子がどん底まで落ちている時なのだけれど、今回のPMSは3日連続昼夜逆転という結果をもたらした。その結果、大阪限定のしろたん・拙宅での愛称「みゅみゅ」の2nd Albumの曲目を考えながら主人に送ろうとして朝6時に寝落ちたりしていた。

主人は時々私がこうした時に自作の詩を送りつけるので、今回も詩だと思ったらしい。

ちなみにみゅみゅの1st Albumは「みゅみゅんともり」で、こちらの曲目はまだ考えていないので、そのうち主人に送りつけるかもしれない。

そうして痛いおばさんと化した影響もあってか、主人がひとしきり飲みの席で泰葉について語っていたのが先日のことで、これをテクノアレンジしたイギリスのJ-COREアーティスト・JAKAZiDにハマっていて、原曲もつい聴いてしまうと語っていた。

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泰葉は双極性障害なのだそうで、統合失調症の私もそう変わらない痛いおばさんとして生きていくしかないのかもしれない。

そうして楽しい時間を過ごしても、主人と別れてひとりになると途端に鬱々としてくる。ひたすら虚無になって自室で過ごしていると、どんどん気分が沈んでくるので、主人が買ってシェアしてくれている『暮らしの手帖』20号を少しずつ読んでいた。

生きるのもやぶれかぶれで、我が身のことなどどうでも良くなり、本を読む気力もないという時にも、暮らしはそばにある。生きている限りはつきまとってくる。

だから暮らしにまつわるコンテンツは少しずつ摂取していて、最近はもっぱら内田彩仍『幸せな心持ち』を読んだり、「北欧、暮らしの道具店」の動画やポッドキャストを聴いて心のなぐさめにしている。

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そうしてめまいが原因で思うように料理ができないことや、日々の暮らしの至らなさを突きつけられると共に、それでも日々の暮らしを少しでも整えたいなと思わずにはいられない。

そうは云っても結局のところ私が気になるのはもっぱら本のことで、『暮しの手帖』20号に紹介されていたこちらの二冊を注文した。

『恥ずかしい料理』は日々他愛のないささやかな料理を作って食べている私の励みになりそうだと感じたのと、病がちで詩歌を作っている身にとって正岡子規は前々から気になる存在だったのだった。

そうして本が本をつないでくれることが今は読書の輝かしい希望のように思えてならない。

知的好奇心も日々失せて、摩耗するばかりの心に光が差し込んだような思いに至る。

昔はそうして本を読むことが当たり前だったのに、体がまともな食事を受けつけなくなりつつあり、もっぱらお粥やうどんばかり食べている身では、心も拒食気味になってしまうらしい。

そのような私にもお粥のようにしみわたる『暮しの手帖』の存在はありがたいし、今後とも細々ながらでも本を読んでいきたい。