ANIRON

ひとりごと日記

洋服が嫌いすぎるので原稿料でネグリジェを買い足すことにした

毎日毎日、やっとの思いで生きながらえている。体重も44kg台からまるで上がらず、魚以外に食べたいものも特段なく、ほとんど一日中家に引きこもり、家事をこなしてブログを書き、創作をして一日が終わる。そこに他のものが挟まる余地はあまりない。

ゲームは主人が幼少期から好きで、主人の勧めもあって、今はポケモンSVのバイオレットをプレイしているけれど、元々気力体力がないので、オープンワールドのゲームをプレイするとすぐに疲れてしまう。ストーリーもレベリングも遅々として進まず、ついには起動することさえ億劫になる。

ソシャゲのポケモンGOも、ハマる時期はのめり込めていいのだけれど、ポケモンを捕まえられるかどうかハラハラするのが、調子の悪いときにはとても負担になってしまい、長く続けられない。

ものを楽しむということが根本的に向いていない。サッカーも観ていないし、まるで勝敗にも興味がない。フィギュアスケートは実家にいた頃にはよく観ていたけれど、贔屓の選手たちがいた時代が終わって、興味を失って観なくなってしまった。

とにかく体力気力がないというだけで何もできないタイプの人間なので、洋服を着て外に出るのがとても億劫になる。

外に出るときには一応普通の服を着るけれど、帰宅したらすぐに脱いでネグリジェに着替える。一人暮らしをしていた学生時代のように裸族になれればいいのだけれど、あいにくと主人と暮らしていてそうもいかないので、仕方なくネグリジェを着ている。弱っているというだけで普通の服が着られない。

洗濯をほぼ毎日しているけれど、時々溜めてしまうので、2枚しか冬のネグリジェを持っていないと、すぐに詰んでしまう。そういうわけで、いただいた原稿料でネグリジェをもう2着買うことにした。ちなみにネグリジェは春夏秋冬それぞれに合った素材のものを一通り揃えている。

いずれも丈はミモレ丈を選んだ。これでなんとか日々快適に生きられればと思う。

服を着ればもっと気分がシャキッとするのかもしれないけれど、そのシャキッとする気力すらない。

裸族と云えば、こちらの『モモ艦長の秘密基地』という漫画は筋らしい筋もなく、裸族のモモ艦長と猫とが宇宙船で暮らすというストーリーだというので気になっている。

私は愛猫・冴ゆに日々太ももを引っかかれる人間なので、到底裸では過ごせないけれど、裸で猫と暮らせたらどんなにいいだろうと思う。とにかく普通に洋服を着て生きるのは疲れる。

そういう人間なので、以前主人に『俳人風狂列伝』の岡本癖三酔の箇所を朗読してもらったことがある。

ja.wikipedia.org

精神疾患により長年にわたって家に引きこもっていたという人物で、とても他人とは思えない。下戸なところにもシンパシーを感じるし、とある場所にようやく出かけたかと思えば、疲弊しきって再び部屋に籠ってしまうところにも共感を覚える。

文学史上に友と呼べる存在は幾人かいるけれど、癖三酔もそのひとりだ。そういう人間の系譜の中に、私も生きているのかもしれない。

 

ネグリジェに行き着くまでの記事はこちら。

aniron.hatenablog.com

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