ANIRON

ひとりごと日記

2022.12.24 一年間のココア共和国への投稿を振り返る

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

はじめに

一年間のココア共和国への投稿を終えて、昨年の秋吉久美子賞の最終選考に残っていたことを受けて、改めて振り返ってみたい。なおこれを書いている今現在、ココア共和国2023年1月号分の当落は不明なので、現在の戦績は10戦7勝3敗ということになる。

4月号分はこちらのミスで投稿ができず、合計11回投稿したという結果となった。

返す返すも口惜しいが、来年はこのようなことがないように、しっかり事前確認に努めたい。

 

投稿にあたってのスタイル

多い月はひと月に12〜13篇ほどの詩を書き、そのうちから一本に絞って詩を投稿していた。

なお詩は折本を制作する以外には非公開で書き進めた。



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こうしたスタイルで創作を続けることに迷いもあったけれど、結果的に自分の詩とじっくり向き合い、詩を選ぶ目を養うという意味でも良かったし、インスタントな評価をできるだけ避けるという点でも理にかなっていたのではないかと思う。

もちろん詩をより多くの人に届けることは大切なことなのかもしれないし、ネット詩も盛んで、そこに加わりたいという気持ちが全くゼロというわけではないのだけれど、それでも自分の詩をできるだけ丁重に扱うことは、取りも直さず読者の方々を重んじるということでもあったと思いたい。

より広く知ってもらうことは、少なくとも今の私は重要だとは考えていなくて、賞レースに臨む姿勢を崩さないためにも、すぐに手に入れられる評価に左右されないことは大事なことだったのだろうと思う。

 

一年間投稿に励んで

上半期は1月・2月・3月、投稿できなかった4月を飛ばして5月と、ほぼ毎回佳作入選することができ、評価もココア共和国の先生方から「絶賛」や「いいね」をいただくことができて、脂が乗っていた時期だったなと思う。

今年唯一絶賛をいただけたのが、『ココア共和国』5月号に投稿した「春嵐」で、これはウクライナ情勢を歌ったものだったけれども、この時期はあの戦争について様々な物事を自分なりに考えていたなと思う。

短歌でもウクライナ詠を詠んで、NHK学園夏の誌上短歌大会で二名の先生方に佳作に選んでいただき、自分なりに深めた考えが、ある程度うまく表現にはまったという感覚があった。

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この時期はそこそこ歌誌を読んだり、ウクライナを作品の中で扱うことについて考えたりして、一年の中でも特に有意義な時期だったのではないかと思う。

下半期は守りに入りすぎたり、新たな試みをしようとして掲載されなかったりして、7月・8月・11月と3回の佳作入選にとどまった。

もう少し詩のバリエーションを広げつつ、それでも自分らしい詩を書くことが求められていたように思う。自分の枠とココア共和国の求める枠が合致しているのか疑問に感じながらの投稿になり、特に下半期は実家との関係が悪化したり、安倍元首相が亡くなって体調を崩したりして苦しかった。

ココア共和国に入選しても無冠ということが度々続き、内心気落ちしたりもした。

来年はより表現の幅を広げつつ、詩歌をもっとインプットして、歌えるモティーフを広げていきたい。

賞レースに関しては、昨年秋吉久美子賞の最終選考に残れたものの、今年は後半失速したということもあり、どこまで戦えるかはわからない。正直なところ自信がない。

来年はさらに傑作集に入れるようによりいっそう詩作に励んでいきたいと思う。